Kindle Paperwhiteを購入して、2か月と少しの期間が過ぎました。
非常に重いバッグを持ち歩いているため、Kindle Paperwhiteを荷物にプラスすることがなかなかできず、その良さを活かしきれていません。
休日は持ち歩いて、そこらでの暇つぶしに使ったりしていますが・・・
そんな私のちょっとかわいそうなKindle Paperwhite。
ケースだけは手作りしてあげました。
アリス柄のラミネート生地を使用しました。
この生地自体がお気に入りなので、このケースももちろんお気に入り♪
鍵のチャームは、先日ひっかけて取れてしまったので気分転換にほかのチャームに使用かと考え中です。
材料たち
ここからは、次に作る際の自分メモを兼ねているのですが、「作ってみようかな?」という方は参考にしていただければ・・・
材料はこんな感じです。
- 表用布(アリス柄)×2枚・・・縦20㎝×横14㎝くらい
- 裏地用布(ピンクの)×2枚・・・縦20㎝×横14㎝くらい
- 厚紙×4枚・・・縦17㎝×横12㎝くらい
- キルト芯×2枚・・・縦16㎝×横11㎝くらい
- 背表紙部分表布(アリス)×1枚・・・縦19㎝×横2㎝くらい
- 背表紙部分裏布(ピンク)×1枚・・・縦19㎝×横2㎝くらい
- 背表紙部分厚紙×1枚・・・縦17㎝×横1㎝くらい
- 平ゴム×4本・・・長さは適当
- ボタン×1個※写真無し
- レザーコード×1本・・・長さは適当※写真無し
- チャーム×1個※写真無し
ZU BO RA な作り方
布のサイズをきっちり測るのが嫌いな私は、方眼メモリのついた厚紙を布の大きさに切っておき、それを重ねて布を裁断。
その後に厚紙を予定のサイズにカット・・・
これで布の裁断の手間がかなり省けます。
布の長さを測って、チャコペンとかで印つけて切るっていうこの一連の作業が嫌いなんですよね~。
方眼メモリのついている厚紙、楽ですよ♪
表布を裏返して、表布→キルト芯→厚紙の順番に重ねます(A)。
そして、キルト芯と厚紙を表布でくるみ、余った表布は厚紙にボンドで接着。
この際にキルト芯と厚紙を両面テープで止めておくと、ずれなくて良いです。
続いて、裏布で厚紙をくるみボンドで接着(B)。
背表紙部分は、表地と裏地を中表にして縫う。
そして表に返して真ん中あたりに厚紙を挟み、ずれないように両面テープで止めておく(C)。
次が一番神経使うポイントですね。
kindleをが落ちないように挟んでおく用にゴムを付ける作業です。
Bにkindleを乗せて、ゴムの位置と長さを決めてBの裏側に両面テープでゴムを止める(D)。
そして、A→C→Dの順に並べて、すべてをボンドでくっつけたら完成です!
ボタンやら留め具やらはお好みで。
私はボタンにレザーコードをくるくるっと巻いて開かないようにするタイプにしました。
この場合はACDを接着する際にレザーコードを挟むというひと手間が必要ですね。
レザーコードの端にカギのチャームを付けていたのですが、先日どこかにいってしまいました。
別のチャームをつけるか、このままでいくか考え中です。
kindleを設置するとこんな感じです。
手芸屋さんで強度のある平ゴムを購入したのですが、kindleの重みにはそこまで耐えることが出来ないようで、下のゴムがだいぶ伸びてきてしまいました。
とりあえず、ゴムを少し縫って応急処置をしようと思うのですが、次にケースを作る際には検討すべきポイントですね。
ゴムの手軽さにかなうものはないので、最初の状態をきつめにして置く方向でまとまるかもれません。
ちなみに・・・
最初は長めの布を使って、すべてミシンで縫う回数は少なく仕上げようとチャレンジしてみました。
が、見事玉砕!
こんな感じになりました。
kindleを止めておくゴムのがびろろ~んとなったまま。
この作り方はNGでしたね。
ではでは★