先日、マネー相談的なものに行ってきました。
こんなことまで聞くの?
え?そここだわるところ?
などなど、数々の驚きがありました。
事前準備
源泉徴収をはじめ、いくつかの書類を持っていきました。
人に源泉徴収を見せるのはかなり抵抗があったのですが、それがないと話は進まないのだろうから仕方ありません。
また、聞きたい内容は2点に絞っていきました。
聞きたいことは聞けた?
2点に絞っていったなかで、聞けたのは1つだけでした。
時間の問題というよりも、「それよりもこっちが必要」と私が聞きたい事2点目の話は流され、老後に備える話ばかりでした。
どうしても、自分の作ったストーリーにもっていきたかったのかな?
話に従うと、いまが楽しめない!
結局、オススメされたのは、想定もしていなかったプラン。
少し前に受けたセミナーでは「あまりオススメしません」と言っていたものでした。
そのセミナー繋がりで相談に行ったんですけどね。
同じ団体(会社?)でもFPによって考え方が違うということでしょう。
ただ、セミナーでのお話しに共感して、それを掘り下げて聞きたくて個人相談に行っただけに、残念だったかな。
「いまは辛抱して、将来に備えましょう」と繰り返し言われたのですが、それってどうなのでしょうか?
確かに一理あるので、その場では納得しました。
ただ、その帰りの電車ですごく暗い気持ちになったんですよね。
直近の未来が見えなくなったというか・・・
「将来(老後)のために、いま●円出しましょう」という金額があり、それを頑張って捻出すれば追々安心だ、と。
提示されたプラン通りに進めば、確かに安心感は得られそうな気はしました。
しかし、その金額は、出してしまうと全くアソビのお金が無くなってしまう金額だったのです。
大きな買い物をしたくなったときや、旅行など、どこから捻出すれば良いのだろう?と。
老後に備えることを優先して、いまは我慢する人生ってどうなのでしょうか?
暗い気持ちになったことから、私はそのような生き方は望んでいないのだと思います。
この年齢はこのタイミングしかないわけで、いましか出来ないことも沢山あります。
使いすぎるのはどうかと思うけど、多少は自分のために投資(衣食住、美、学、遊などの意味での)をすることも大切だと、今回の相談を通して認識した気がします。
「断る勇気」も大切。
相談に行って聞いた話は、決して無駄なものではありませんでした。
さまざまな気付きもあったし。
勧められたプラン(人生とマネー)に納得ができなかっただけです。
相談を受ける方もお仕事なのでね、自分の描いたストーリーにその場の話をもっていきたいですよね。
ただ、お金を出すのは、自分自身。
納得できるまで、調べようと思います。
そして、最後に大切なのは「断る勇気」。
今回、何度も言われた「備え」も大切なことなので、それも勉強します。
勉強した結果、いまを犠牲にし過ぎない方法を模索しようと思います。
うん。
でも、無理やり話を進められた感は残っているなぁ。
自分で調べるだけでなく、ほかの人に相談するのも良いかもですね!
ではでは★