スマホでネット徘徊しているときに広告で見た『あさはかな夢みし』という漫画。
試しに1巻を買ってみたら、思った以上にはまってしまい、翌日に2巻を、その翌日に3巻を購入してしまいました。
3巻完結だったので、集めやすかったです。
瀧波 ユカリさんといえば、江古田ちゃんですね。
一時期はまって、マンガ喫茶に行くたびに読んでいました。
その瀧波 ユカリさんが平安時代の貴族をモチーフに古文を織り交ぜながら描かれたこの漫画。
何気に勉強になります。
古文の授業は好きだったので、懐かしいなぁ・・・という気持ちで読み始めたのですが、主人公の夢子とその友人(?職場仲間?)が繰り広げる、ぶっ飛んだ解釈が面白かったです。
あと、道長さまが・・・
ちょいちょいついていけないところはありましたが・・・w
夢子たちの妄想内でBL的要素があるので、BLが苦手な方にはオススメはできません。
あと、真面目に古文が好きな方にもオススメできません。
でも、それ以外の方には、少し読んでいただきたい!
無料試読のみでも構わないので、このぶっ飛んだ世界に触れてみていただきたい!
3日連続で1巻ずつ購入した私ですが、寝るのを忘れて読んでいました。
2~3回繰り返し読んで、いまは落ち着きました。
3巻で完結してしまったのが残念です。
もう少し読みたかったなぁ。
この漫画を読んだことで、久々に古文を読んでみたいな、という気持ちになりました(いま読むと解釈に時間がかかるからたぶん読まないけど)。
ちなみに、学生時代の私は、歴史とか古文とかは漫画で勉強したタイプです。
図書館にある世界の歴史や日本の歴史の漫画はしょっちゅう読んでいたし、偉人伝も漫画で読みました。
源氏物語の勉強といえば、大和和紀さんの『あさきゆめみし』ですね。
高校の図書館に全巻揃っていたので、争うように借りて読みました(人気だったのです)。
『あさきゆめみし』・・・久々に読みたくなってきたなぁ・・・
ではでは★