家で飲み物を飲む際、机に輪染みができないようにコースターを使っています。
いままでは、100円均一で購入したシリコン製のコースターを使っていました。
シリコン製のコースターは3年くらい使っていて、そこまで不満に思うことはありませんでした。
ただ、ここ最近、急にコースターに水がつくのが異様に気になるようになりました。
夏場だからでしょうか?
ペットボトルの場合、冷蔵庫から出して10分くらいで汗をかきだしてしまいます。
そんな状況なので、前から気になっていたニトリの珪藻土コースターを買ってみました。
お値段、199円(税込み)。
珪藻土って何?
珪藻土といえば、バスマットのイメージです。
いまの家に引っ越した際に、珪藻土バスマットにしようかと思ったのですが、重さがありそうで、我が家のお風呂スペースの床には向いていなそうな気がしてやめました。
Amazonとかでかなり見ていて、具体的に購入候補のピックアップまでしたんですけどね。
そもそも、珪藻土ってなんなのでしょう?
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。
「土」とついているので、粘土系かと思っていたのですが、違うのですね。
化石からなる岩石・・・ということは、使いすぎても大丈夫なのでしょうか?
急に心配になってきました・・・
珪藻土コースターは重い?
そんなわけで、珪藻土コースターを購入したのですが、意外や意外、かなり軽いです!
ニトリのオンラインストアで見ると、約40gとなっていました。
軽いとはいえ、紙やシリコンに比べたら重さがあるので、グラスなどにくっついてコースターが浮かんでしまう、ということはありません。
買う前のイメージは、重いし、端の処理が甘かったりして、ガリガリと机を傷つけるんじゃないの?と思っていました。
が、そんなことはありませんでした。
まぁ、商品として成り立っているのですから、端の処理はきちんとしていますよね^^;
と、いうことは、バスマットも大丈夫??
水の吸収は?
肝心の水野吸収についてですが、思ったより緩やかでした。
いや、即吸収を想像していた私がおかしいんですけどねw
水がコースターに付くと色が変わり、徐々に元の色に戻っていきます。
完全に元の色に戻る前にコースターを触ると、少し濡れているような触り心地ですが、水が手に付くことはありません。
グラスが汗をかいた際などに気になっていたことは、グラスの底面から水滴が落ちることです。
これ、シリコン製のコースターを使っていて、とくに気になっていたことです。
当たり前ですが、シリコン製のコースターは水を吸収しません。
なので、水滴が底面に残ったままの状態でいるので、グラスを持ち上げた際にポタポタと水が落ちてくることも・・・
が、珪藻土コースターをなら、底面の水滴も吸い取ってくれるので、ポタポタもほぼありません!
これは、いい買い物をしました~★
お手頃価格なので、ちょっとしたプレゼントにも・・・と言いたいところですが、パッケージがちょっと安っぽいですね・・・w
ではでは★
デザイン性のあるものも素敵ですね!