私・・・というか、私と母親には大好きなボールペンがあります。
それは、ぺんてるのHybrid(以下カタカナにします)です!
母親は、かれこれ20年くらいは使っている気がします。
ここ数年ボールペン ジプシーだった私も、2017年の年末に安定を求めてハイブリッドに戻りました。
ところが、このハイブリッドがどうも実店舗の店頭から消えつつあるようです。
年末に母親にこの悲しい情報を聞きました。
確かに、かなり大きい文具店(画材のお店だけど)と私が思っている新宿の世界堂でも、わずかに数本がボールペン コーナーの片隅にひっそりと並んでいただけでした。
実家の近くのホームセンターなどの文具コーナーには、売っていませんでした(とりあえず、2店舗で確認)。
このまま、店頭から消えてしまうのは切ないので、ハイブリッドのお気に入りポイントを挙げておこうと思います!
無駄のないデザイン。
ハイブリッドの外見は、決してお洒落とはいえません。
透明な軸で、中のインクが見えます。
透明だからこそ、インクの減りがハッキリと分かります。
買い替えどきが分かりやすいので、急なインク切れの恐怖は起こりえません。
また、軸の太さ長さもちょうど良いです。
小学生時代に使っていた鉛筆と同じくらいの太さのため、書き続けていても疲れにくいです。
滑り止めがある。
プラスチックの軸は、滑りやすいです。
滑らないように力を込めてボールペンを持つと疲れてしまいます。
そんな滑りを軽減するべく、ハイブリッドには滑り止めがついています!
ちょっとした心遣いがありがたいです。
芯は0.5mm。
私には、太めのボールペンにハマっていた時期があります。
その当時好きだったのが0.7mm。
軽〜く力強い字が書けてよかったのですが、細かい字はもちろん書けません。
また、太いだけにインク量も多く、乾くまでに時間がかかってしまいます。
その後、0.38mmくらいにハマった時期がありました。
私には、細い字を書くときに力を込めすぎてしまう癖があるので、使っていて疲れてしまいました。
この年末に久々に、0.5mmボールペンに戻ってきたわけですが、良い!
細か目な字も書けるけど、細すぎないから、私の好きな力強めな字に仕上がります。
また、0.5mmは、程よい太さで見やすいと私は思っています。
※フリクションだけは例外で、0.5mmと比べた結果、0.38mmの方が好きです。
サラサラと書けるゲルインク。
油性ボールペンを大量買いしてしまい延々と使っていた時期があったのですが、油性ボールペンは、疲れますね。
サラッと書いてしまうと弱々しい適当な字に見えてしまうし、強く書けば書くほど疲れる。
その点、ゲルインクはサラサラと軽い筆圧で濃い字が書けます。
サラサラと軽い力で書けるので疲れにくいです。
とりあえず以上です。
パッと思いついた点を挙げてみたのですが、ほかのボールペンでもいいんじゃない?という点ばかりな気もします。
ただ、総合的にこの条件が揃っているのがハイブリッドだと私は思っています。
実家の方では、店頭から消えてしまっているようなので、Amazonで10本まとめ買いしました。
なんか、年季の入ったパッケージで届きました・・・
手違いで東京の家に届いてしまったのですが、早く母親に渡してあげたいです!
文房具を扱っている店舗さん、ハイブリッドをひっそりとでも良いので店頭に置き続けてください!