考えてみると、
もう何年も、
「自分へのご褒美」
というものはあげていませんでした。
何年もあげていなかったのには、
とくに理由はありません。
単純にあげようと思わなかっただけ。
ただ、ここ数年は結構激しい年で、
とくに直近1年くらいは、
自分が生きていること自体を褒めてあげたいと思うくらいでした。
精神状態が少し・・・
いや、かなり上向いてきて、
ハンドメイド活動を再開し始めたくらいのときに、
Facebookでとても素敵な袱紗をつくられている方に出会いました。
工作感覚でつくることができ、
レッスンを行われているとのことだったので、
レッスンを受けたかったのですが、
地理の問題で厳しく・・・
それでも、
この方につくっていただいた袱紗に懐紙を入れて持ち歩きたい!
と強く感じたので、
つくっていただくことにしました。
ちなみに・・・
私が懐紙を持ち歩き始めた話はコチラ。
何種類か生地のサンプルを見させていただいたなかで、
私が選んだのは白地にブルーとピンクの柄の入った大島紬。
お願いしてから数日経ったある日、
ポストのなかにレターパックの封筒が入っていました。
開けてみると・・・!
おぉ~!
お美しい!!
優しいイメージの生地の上に載っている
濃紺のテープが、
キリリと全体の印象を締めてくれています。
通常であれば赤や濃いピンクを選びがちな私ですが、
このときは、
どうしてもブルー系のこの生地を使ったものが持ち歩きたい!
と強く思ったのです。
なにか意味があったのかもしれませんが、
考え出すとキリがないので止めておきます^^;
裏地は、オレンジ系です。
優しい印象ですよね♪
この袱紗がバッグのなかからチラっと見えると、
なんだか、少し自信がわいてきます。
少ししか自信がわかないのは、
まだまだネガネガしている思考が強めだから。
自己肯定感がここまで低くなる前の、
本来の自分らしさのようなものを取り戻すことができた際には、
この袱紗に似合う女性に慣れていると思います。
あ、なんか
「なりたい自分」
のイメージがわいてきたかもです!
いま、この袱紗にいれているのは、
くまモンの懐紙です。
熊本復興支援のためにつくられた懐紙とのことです。
購入場所は広島でしたが^^;
そうそう!
先月くらいに陶芸体験に行ってきたのですが、
その際に手作りのお菓子をいただきまして。
残ったものをお土産にさせていただいたのですが、
その際に懐紙を出したら、
その場にいた方からお褒めのお言葉をいただきました!
あの雑念にまみれた
「女子力高いと思ってもらえるんじゃない?」
という考えに基づいた持ち物が、
活かされたタイミングでした★
基本的に女子力低め(むしろゼロ)で生きているので、
ちょっとしたところで褒められると、
非常に喜びます。
数か月前までは、
褒められると気恥ずかしくて謙遜してしまったりしていたのですが、
謙遜し続けるのも疲れるし、
なにより褒めてくださった方に失礼な気がして、
素直に「ありがとうございます」と返すようにしています。
私のちょっと成長した部分です。
今回、袱紗をつくっていただいたNorikoObiBagさんは、
実店舗(リーガロイヤルホテル大阪 B1階 ブティックHIDE)や、
ネットショップなどで、
作品を販売されていらっしゃいます。
縫わない帯バッグ(NorikoObiBag) - Viesselle et vie (ヴィセレヴィ)
クラッチ帯バッグ、
すごく可愛いですよね!
次の自分へのご褒美は、
このバッグかな!?
いつかは、
レッスンを受けて自分でも作ってみたいと思います!
ではでは★
全然、記事ないけど、
サブブログも、よろしくお願いします!