漬けすぎてしょっぱくなってしまったぬか漬けは、塩抜きすると美味しく食べることができる。
この情報は少し前から知っていたのですが、「意図して古漬けをつくる以外は漬けすぎることは無いでしょう!」とよくわからない自信を持っていたので、塩抜きとは縁がないと思っていました。
が、先日やってしまいました!
と、いうことで、「ぬか漬けの塩抜き」にチャレンジしてみました。
ぬか床から野菜を、取り出すタイミングを逃した
少し前に、
- 漬かるまでに時間のかかる生のカボチャを下の方に
- ある程度、すぐ食べるであろう人参とキュウリを上の方に
という野菜の入れ方をし、早めに漬かるようにと、ぬか床を常温の場所に置いておきました。
が、急に外食することになったり、風邪ひいて軽く寝込んだりしていて、ぬか床から野菜を取り出すことができずにいました。
※ぬか漬けは食べる直前に取り出すのが美味しく食べるポイント!
途中で「漬かる時間を遅めなくては!」と思い冷蔵庫にぬか床を移したのですが、それでも通常よりも漬けている時間が長く…
少ししょっぱいぬか漬けが出来上がってしまいました!
※私は冷蔵庫で育てる タイプのぬか床を使っているので、「冷蔵庫に入れておく」が基本スタイルです。
塩抜きをやってみよう!
恐ろしくしょっぱいわけではないので、そのまま食べることもできそうだったのですが、
塩分とりすぎになりそうだし、なにより、後味がしょっぱいのが気になったので、
塩抜きをしてみることにしました。
こちらのブログを参考にさせていただきました。
ぬか漬けの塩分はどのくらい?旨味を損なわない塩抜き方法も紹介! | ハピパリ!〜発酵食品と猫とエトセトラ〜
ぬか漬けって、塩分量が多いですね。気を付けなくては…
塩抜きに必要な材料は、以下とのことです。
水:197ml
塩:3g
ここで大事なのが、塩と水の分量。
水に塩を溶かすんですけど、塩分濃度が1.5%になるようにするのがポイントですよ。
こういうところが適当な私は、ざっくりと上記を目安に塩水をつくり、切ったぬか漬けを投入しました。
塩抜き前に野菜を切ったのは、状態を確認(試食)する際に楽なようにです。
10分ほど放置した後に試食してみたところ程よい味になっていたので、初めての塩抜きは成功のようです!
これで、ぬか漬けレベルがまた上がった!
生のかぼちゃをうまくつけるのは難しいなぁ…
この日の夕食のぬか漬けは、塩抜きした人参とキュウリ、そして、下の方で漬けていたかぼちゃでした。
かぼちゃのぬか漬けは、3回ほどつくっています。
1回目はレンチンしすぎた状態で漬け、2回目と3回目(今回)は生の状態で漬けました。
3回通して、「うまく漬かったなぁ」という満足感は得られていません。
かぼちゃは甘いほうが好きなので、生の状態から漬けた場合は、少し甘味が足りなく感じてしまうんですよね。
レンチンしてから漬けた1回目は、味は良かったのですが実が崩れすぎて、取り出すときが大変でした。
レンチンしてから漬けたほうが私好みの味に仕上がりそうなので、レンチン時間の研究をしてみようと思います。
ではでは★
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