お題「#おうち時間」
2020年になってから半年が経とうとしています。
昨年後半にあれだけハマっていたぬか漬けに対する情熱が、
冷めてきている(一時期は冷めきっていた)と思います。
が、情熱が冷めようが冷めまいがぬか床には罪はありません。
そして、放置すればするほど、
不貞腐れるかのように味や匂いなどで反応を返してきます。
せっかく、ここまで自分好みの味に育ててきたのだから、
これからも、一生添い遂げるくらいの勢いで育てていこうと決意を新たにしたのですが、
「ぬか床に野菜を漬ける」ということを億劫に感じている自分もいました。
このままではダメ!というかのように、
YouTubeのオススメ動画にぬか床関連のものが大量に上がってきたので、
それらを片っ端から見て、
ぬか床・ぬか漬けに対する情熱を取り戻すことにしました。
単純なもので、
2本くらいの動画を見終わるくらいには、
かなり情熱のようなものは戻ってきました。
本当に、自分の単純さには感心してしまいます。
情熱を取り戻したところで、
心機一転ということで、
ぬか床に柚子の皮を入れてみることにしました。
柚子の皮は、
実家で長年育てている花柚子のものです。
年末年始の帰省の際に実を収穫し、
ゆでて、冷凍保存していたものです。
この柚子の皮の処理は、
下田敏子さんの本に載っていました。
皮が3枚重なった状態で冷凍されていて、
解凍するまでばらけてくれなかったので、
少し多い気もしましたが3枚分を一気にぬか床に入れました。
柚子1個半くらいの量です。
柚子の皮を入れたあとには、
きゅうりと人参を漬けておき、
先ほど食べてみたのですが・・・
正直に言って、
そんなに変化は感じられませんでした・・・
もっとこう・・・
ふわ~っと柚子の香りがするのを期待していたのですが、
期待しすぎだったようですw
夕飯に食べきれない分のきゅうりと人参は漬けたままにしてあるので、
明日にまた様子を見つつ食べてみようと思います。
ではでは★
ベースにしているぬか床はこちら。
専用容器があると、管理が楽です(とくにかき混ぜるとき)。