実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

「お気に入りに囲まれる生活をする!」と一念発起。自分のお気に入りは何かを探し求めるところからスタートしたブログです。

【ピルの副作用で脳出血5】治療方針の決定と、続く頭痛・・・

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低用量ピルの副作用で脳の静脈に血栓が詰まり、

そこに、ストレスによる高血圧が重なり、

脳出血を起こし、3週間の入院をしていました。

退院した現在も、継続治療を続けています。

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即入院となり、

絶対安静でベッドから動くこともできず、

入院2日目を迎えました。

 

入院2日目から3日目のお話です。

 

ーーーーーー

<7月22日>

入院2日目。

 

朝起きると、頭痛は少し楽になっていました。

とはいえ、日常の片頭痛とは比べ物にならないほどの痛みではありました。

 

午前中にCTを撮りに行くことになり、

ベッドに寝ころんでいる状態でCT室に連れて行ってもらいました。

 

CTを撮る際には別のベッドに移らないといけないのですが、

少しでも頭を動かすと吐き気が出てしまうので、

「そっと動かさなくては・・・」と、

看護師さんも検査技師さんも大変そうでした。

 

CT撮影後はICUに戻り、

ベッドの上でぼーっとしていました。

 

何をしたら再出血につながるのかわからないので、

くしゃみをすることすら怖かったです。

 

「入院になった場合の暇つぶしに・・・」とKindle端末を持ってきていたのですが、

何かを読む余裕はありませんでした。

 

ICUにいるものの、

スマホを使うことはOKだったので、

少し余裕があるときは、親にメールをしたりしていました。

 

夕方くらいに主治医の先生から、

午前中のCT検査の結果決まった治療方針を教えてもらいました。

 

手術無しで薬物療法でいくということになり、

脳の腫れを抑える点滴が開始になりました。

 

この脳の腫れを抑える点滴は、

1週間半は続きました。

※徐々に1日に打つ量は減っていきました。

 

この点滴を打つことで、

頭痛が少し楽になるので、

「神!」と思っていました。

 

また、手術で血腫を取り除くことはしないで

自然に身体に吸収されていくのを待つので、

痛みがどれくらい続くのかはわからないとのことも伝えられました。

 

痛み止めの点滴を打ってもらっていたのですが、

切れると、とにかく頭が痛いので、

ここから、痛みと「どうなるんだろう?」という不安との闘いが始まりました。

 

また、この時に、

「車椅子でならトイレに行ってOK」という許可も下りました。

 

「トイレに行く」という、

前なら当たり前だったことができるようになったのが、

すごく嬉しかったです。

 

相変わらず頭痛はあるものの、

「翌朝から食事開始」という希望が見えた状態で、

この日は眠りにつきました。

 

 

<7月23日>

入院3日目。

 

朝起きたところ結構な頭痛がしたのですが、

「朝は脳圧が上がっているから頭痛が出やすい」ということを教えてもらい、

また、「頭を少し高くすると頭痛が緩和される」ということも知りました。

 

このことにより、

「朝に頭痛がしても仕方ないんだ~」と考えれるようになり、

とても気が楽になりました。

 

そして、待ちに待った朝食。

21日から何も食べていない状態だったので、

「ご飯が食べられる」ということに幸せを感じました。

 

また、リンゴがついてきたのですが、

昔飼っていたウサギがリンゴ大好きだったことを思い出し、

ここから、ウサギとの思い出をなぞることが多くなりました。

 

その一方で、

「ペット飼っていなくて良かった~」とも思いました。

 

ペット飼っていたら、

「面倒を見る人がいない!」という状態になってしまっていたので・・・

 

頭痛は相変わらずなので、

痛み止めの点滴を打ってもらおうとしたところ、

「食事が始まったから点滴の痛み止めは使えない」ということで、

ロキソニンで対応することになりました。

 

「ロキソニンで大丈夫かな?」という心配はあったものの、

入院中を通して、ロキソニンで頭痛に見事に対応できていたので、

「ロキソニンずごい!」と単純に思いました。

 

ただ、入院3日目の時点では、

ロキソニンでは痛みが抑えられず、

少しマシになるくらいだったので、

痛みから意識をそらすために、

ひたすら寝ていました。

 

また、あまりに頭痛が酷い状態で寝ていたら、

すごく汗をかき、

汗をかいた後で楽になるということがあったので、

「熱が原因のときがある」ということに気づきました。

 

それからは、熱があるときはアイスノンを使わせてもらい、

「熱を下げる」ということもするようになりました。

 

ーーーーーー

 

ICUには1週間くらいいたのですが、

常に37.2℃以上の熱がありました。

 

アイスノンの力に感動した私は、

退院してすぐにアイスノンを買いました。

退院後2週間はも微熱が出ることが多かったので、

アイスノンには、本当にお世話になりました。

入院した日~入院3日目までが、

一番、痛み的に辛い時期でした。

 

徐々に楽になっていくにつれて、

色々なことを考えてしまったりして、

精神的に辛いときもある時期に入っていきます。

 

次は、そのあたりも書きます。

 

 

ではでは★

 

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