この記事は、2023年10月29日に更新しました
お店で売っている食べ物を見るとき、赤だったら苺とかベリー系、緑だったら抹茶とか、無意識のうちに想像しますよね。
じゃあ、青いケーキだったらどうでしょう?どんな味をを想像しますか?
熱海駅直結のショッピングセンター・ラスカにてお土産探しをしていたときに「青いチーズケーキ」なるものを見つけました。
「海で見つけた青いチーズケーキ」とな。
こういうものは、気になったときに買っておかないと(食べておかないと)後悔をすることがちょくちょくあります。
ので、試してみる(食べてみる)ことにしました!
インパクト大!まっ青なチーズケーキ
箱から出してみると…
想像以上に青!箱の絵よりも青!きれいなスカイブルー!!
その昔、「青いふりかけ」なるものがありました。
青色の食べ物は食欲を減少させるとかで「青いふりかけをご飯にかけるとダイエットにつながる」という話でした。
この「青いチーズケーキ」の見た瞬間、一緒にしては申し訳ないと思いつつも、それを思い出してしまいました。
4つの層からなるチーズケーキ
このチーズケーキは、4つの層からなっています。
ぱっと見、一番上の鮮やかな青に目が行きますが、2番目の層も青であり、こちらは「可愛らしい青」をしています。
一層目:見た目は主役な青いジュレ
何より気になるまっ青な部分は、ラムネ風味のジュレとのことです。
ほんのりラムネの味がしました。
「ラムネです!」みたいな主張をしていたらどうしようかと思いましたが、そこはちゃんとバランスとってますね。
「ほんのりラムネ」です。下の二つのクレームフロマージュの層を邪魔することはしていません。逆にクレームフロマージュの甘さを引き立てています。
見た目では完全に主役なのに、味としては引き立て役に徹していました。
二層目:甘えん坊な水色クレームフロマージュ
「クールに見せかけたいけど可愛さが出てしまうタイプ」のように見える水色のクレームフロマージュの層。
味からはクールさはまったく感じませんでした!
めちゃくちゃ甘えん坊なイメージの味です。
このケーキのなかで一番甘い部分が、この水色の層ではないかと思いました。
三層目:控えめな白のクレームフロマージュ
この白の層はソルトインクレームフロマージュということです。
濃厚なチーズの味のなかにほのかに感じる塩味。
この塩味のおかげで、このチーズケーキが爽やかな味になっているのではないかと思います(水色の層だけではめちゃ甘)。
そんな、陰の立役者のような白い層。
この層は、上の水色の層(甘えん坊)を控えめに支えてくれるお姉さんのように感じました。
四層目:土台として落ち着くスポンジ
一番下はスポンジですね。
味としてとくに主張をするわけではなく、どっしりとした落ち着きで、上の3層を支えていました。
食べた感想、一言まとめ
ごちゃごちゃ書いてきましたが、感想を一言でまとめると「濃厚でありつつ、爽やかさも感じるチーズケーキ」です。
見た目の青から感じるクールさから「超甘さ控えめ」を想像したのですが、甘さは強めに感じました。
ストレートの紅茶と一緒に楽しみたいケーキですね!
食べるときは、冷蔵庫に移して自然解凍するのを待つだけ。
半日くらい冷蔵庫に置いておいたら、食べごろの状態になっていました。
この青い見た目は、出した瞬間のインパクトがすごいです。
少し変わったものをプレゼントしたいときにいかがでしょう?
チーズ系スイーツ×贈り物としては、乳酸菌フロマージュもオススメです!
ではでは。
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