数か月前に、ピンクというかワインレッド系のアイシャドウ(ETOLLOE ROSE)を買いました。そして、つい先日にグレー系のもの(ちふれ)を追加購入しました。
どちらのアイシャドウも色としては気に入っているし、(私にととっては)使いやすい色なのですが、購入決意をした時の気持ちの差により「"気に入った"と感じ始めるまでの期間に差が出る」ということが分かりました。
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メイン使いのアイシャドウが2つになった
2024年8月末時点、私の手持ちのアイシャドウパレットは3つあります。どれも4色のパレットです。
そのうち1つは何かの抽選で当選したものであり、当選したこと自体はとても嬉しいことなのですが、色が私に似合っているかといったらそこまでではなく……
使っていてあまりテンションが上がらないので、約半年の間にアイシャドウを2つ追加購入しました。
顔に目は左右1セットしかないので、アイシャドウがたくさんあっても使いきれないのに……
春先にETOLLOE ROSEのアイシャドウ(08 ヴィーニュ)を追加しました。ケースが黒い方です。
そこから数か月たち・・・・・・急に「黒のアイシャドウが欲しい!」と思い、ちふれ(06 グレー)をさらに追加しました。言葉悪いけど、ちゃちなケースの方です。
当選したアイシャドウは完全にサブ扱いになり、その時の気分でETOLLOE ROSEのとちふれのどちらかを使ってます。
選び方が「なんとなく」と「明確な希望」では、満足度が違う!
ETOLLOE ROSのアイシャドウは店頭で購入しました。色だったり質感だったりを他のブランドも含めて比較しながら選びました。
一方、ちふれのアイシャドウはAmazonで「アイシャドウ 黒」で絞込み、あとは画像だけで選び、決めたものです。
実物を見て触ったアイシャドウの方が、購入後の満足度は高いと思いますよね?
でも、今回の私の場合は逆でした。実物を見ないで買った方が満足度の高かったです。
満足度が高いというか「"気に入った"と感じるまでにかかった時間」が実物を見ないで買ったちふれの方が短かったのです。
※私的に微妙にニュアンスは違うのですが、以下「満足度が高い/低い」で書いていきます。
この満足度の違いはどこから出てきたのかというと、「買った時の気持ちの持ちよう」だと考えてます。
ETOLLOE ROSのアイシャドウのアイシャドウを買った際の私の脳内には「なんか違うアイシャドウが欲しい」「なんとなく新しいのが欲しい」という言葉が浮かんでおり、明確に「こういうのが欲しい」が描けていない状態で選んでいました。
ETOLLOE ROSの4色パレット(色は08 ヴィーニュ)の購入決意するまでには、何色も試したし、他のブランドも試しました。そして、そこそこの時間をアイシャドウコーナーで過ごしました。
一方、ちふれの4色パレット(色はグレー)の購入決意をするまでにかかった時間は短かったです。それは「こういう色が欲しくて、こういうイメージのアイメイクがしたい」が明確だったからです。
他のブランドも一応見て、口コミなども見て比較検討はしました。ただ、ちふれに対する安心感と4色のバランスの良さなどから、「ちふれが第一候補だけど、一応他も見ておくか」くらいのノリで他を見ていました。
ETOLLOE ROSの方は「なんとなく」で選んだ結果、「これで本当に良かったかな?他にもっと似合うのがあったかも」などと、迷いながら使っていたのです。
それまで使っていたもの(当選したもの)に戻ったりしながら、迷い迷い何回も使った結果、ようやく「この色は私に合っているようだ」というところに気持ちが着地しました。
ちふれの方は「この色が使いたかったのだから、似合ってようがなかろうが、どちらでも良し!」とすっきりとした気分で使っていたので、買ってすぐに満足感を得ることができたわけです。
何かを選ぶ際には、事前に「こういうものが欲しい」ということを明確化しておくことの大切さを改めて感じた出来事でした。
ボチボチ、来年用の手帳を探し始める時期になってきました。
何冊も見すぎて迷走しないために、まず「こういう手帳が良い」のリストアップをしている最中です。
化粧品も手帳も「お気に入り」を選び使うために、気持ちや思考面の整理整頓をしてから比較検討をしていこうと考えています!
参考記事(2023年の手帳):
【2023年の手帳】LACONIC(ラコニック)「仕事計画」にしました!(9月はじまりなので、使い始めてます) - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
参考記事(2024年の手帳)
【2024年の手帳】能率手帳・NOLTY「キャレル B6 ウィーク2」にしました。くすみピンクが可愛い! - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
ではでは。
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