実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

「お気に入りに囲まれる生活をする!」と一念発起。自分のお気に入りは何かを探し求めるところからスタートしたブログです。

服には記憶が宿っている。見て、着て嫌な思い出が浮かんでくる服を手放しました

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昨日から少しずつ『筆子ジャーナル』の筆子さんの著書『1週間で8割捨てる技術』を読んでいます。

 

まだ第2章に差し掛かったばかりなのですが、「前から気になっていたアレを捨てよう!」という気分になり、洋服を何点か、早速「バイバイ袋」に入れました。

 

今回手放した洋服のうち3着は「しんどかった時期」に着ていた服であり、見たり着たりしていると、その頃の記憶が浮かんでくるので、捨てることにしました。

 

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服には記憶が宿っている

私は「服には記憶が宿る」と思っています。

 

楽しい・嬉しいなどの良い体験があったときに着ていた服は、その後も良い気分で着ることができます。

 

逆に、その服を着ているときに辛い体験をした場合、洗濯をしたり太陽の光にあてたりしても、ふとした瞬間に、その辛い記憶がよみがえってきたりします。

 

私の場合は服と記憶が結びついていることが結構あるので、着ていて嫌な記憶が浮かんでくる服は見ているだけでしんどくなるし、着ていると億劫な気分になるので、自然と「着ない服」になっていきます。

 

そんな「しんどい記憶をよみがえらせる」服が3着ほどあったので、それらを手放すことにしました。

捨てる前に「触る」のは良くない

昨日『1週間で8割捨てる技術』を読んでいたのですが、以下のようなことが書かれていました。

 

モノを捨てることに慣れていない場合には、この「触る行為」が、モノに執着させ、捨てづらくしてしまうと思ったのです。

筆子著『1週間で8割捨てる技術』より引用

 

この文章を読んだとき、「あ~確かにそうかもしれない」と思い、「明日、洋服を捨てるときにはあまり触らないようにしよう」と決めたのですが……

 

一晩寝たら昨日の決心は横に置かれてしまい、「手放す前にお礼の気持ちを込めて……」という謎の理由で、「しんどい記憶の宿っている服」たちをそっと撫でるように触っていましまた。

 

そして、触っていたら「まだ着れるし、残しておこうかな」なんてことを思い始めてしまう始末。

 

「もったいないお化け」に憑りつかれてクローゼットに戻すところでした……

 

残しておいても、着るたびに「しんどい記憶」を繰り返すだけなのに、「触る」という行為により謎の執着心が湧いてきてしまったのです。

 

「もったいないお化け」に負けないために、「手放すと決めたらじっくり触らない」というルールを心に刻んでおこうと思います。

 

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「もったいないお化け」と戦う方法 - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

ユニクロ製品とブラジャーはリサイクルへ

今回「手放す(捨てる)」と決意した服たちは、「バイバイ袋」と私が呼んでいる袋に入れてあります。

 

ユニクロ製品は『RE.UNIQLO』に、ブラジャーは『ブラリサイクル』に持って行くためです。

 

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リサイクルの対象外の服は、小さく切ってウェスにして掃除などに活用してからゴミに出す予定です。

 

こういった理由から、着る用の服とは別の場所、「一時的な仮置き場」に服や下着をおいているのですが、この場所のことを「バイバイ袋」と呼んでいます。

 

たまに「バイバイ袋」から復活させてしまうことがあるので、復活させる前にリサイクルに持って行くなり、ウェスにするなりしないと……です。

 

 

ではでは。

 

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