実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

「お気に入りに囲まれる生活をする!」と一念発起。自分のお気に入りは何かを探し求めるところからスタートしたブログです。

【伊豆/土肥金山】坑道で電動人形を愛でて砂金採り体験で「黄金の夢」を見る

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今週のお題「夏の思い出」

 

ちょうど1年前の夏の終わりに、「砂金採りしたい!動く人形みたい!」となった私は、両親と一緒に土肥金山に行ってきました。

 

土肥金山には、小さい頃に祖父母と一緒に行った記憶があるのですが、ただただ「面白かった」というイメージが残ってました。

 

大人になってから行っても楽しめるのか?どうでしょうか?

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土肥金山とは?

土肥金山とは静岡県の伊豆にある歴史的な施設です。「伊豆市指定史跡」とのことです。

 

「土肥金山とは何ぞや?」ということは、土肥金山のHPより引用します。

 

土肥金山は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。推定産出量は金40t、銀400t。金山は昭和40年に閉山しましたが、その後は土肥のパワースポットとして観光坑道や砂金採り体験を楽しめる観光施設として人気のスポットに生まれ変わりました。また、黄金館に展示してある250kgの巨大金塊はギネスにも認定され、世界一の金塊を一般公開しております。

西伊豆 土肥金山 | 家族で楽しめる金のテーマパーク より引用

 

アクセスについては、土肥金山のHPにある地図を見ていただいた方が良いと思うのでブログカードを貼っておきます。修善寺からバスで行くこともできます。

 

www.toikinzan.com

 

門番(人形)と「黄金の夢」の像

チケットを購入し、坑道見学に行く前に立派な門があります。

 

 

門番の人(人形)は黄金色のマスクを着けています。このマスクはお土産として買うことができます。

 

坑道前は庭園になっているのですが、「黄金の夢」という銅像が!

 

 

「黄金の夢」という名前なのに、どこか哀愁が漂っています。坑道でのお仕事が大変だからでしょうか……

いざ観光坑道へ!

それでは、観光坑道へ。

 

観光坑道の長さは、350メートルで、所要時間は約30分とのことです。

 

この日は日差しが強く、ゆっくり歩いているだけで汗がにじむくらいの暑い日だったのですが、坑道内はヒンヤリ涼しかったです。

水替えの様子

少し歩くと、ひとつめの電動人形が!これが見たかったんですよ!

 

 

上の人はロープの入った桶で水をすくう動きを、下の人は手に持った桶で水をすくっています。

坑内では女性も働いていた

坑内では女性も多く働いていたとのことで、女性の人形も結構あります。

 

 

男性が金堀りをし、女性は運搬を担当していたそうです。

坑内温泉で癒しの時間

坑内には温泉が湧いており、坑内にあった温泉に入ることは癒しのひとつだったとのこと。

 

良い笑顔でくつろいでいる人形もいました。

 

 

黄金館のジオラマと世界一の巨大金塊

観光坑道から出たら、黄金館へ。

 

金山総奉行 大久保長安もマスクをしています。

 

 

坑道での採掘された金を船に運ぶまでの流れのジオラマ。

 

 

みんな黄金のマスクをしている!ミニサイズのマスクを作ったのですね。

 

 

黄金館には、ギネスブック認定された、250kgの世界一の巨大金塊があります。この日の価格は24億80百万円とのことでした。

メインイベント!砂金採り体験

黄金館を出たら、土肥金山で一番やりたかった「砂金採り体験」へ。

 

水にスマホを落とす心配があったのでバッグにしっかりしまっていたことと、砂金採りに必死だったので、実際に体験している写真は無しです。

 

中腰で集中していたため、体験時間が終わった後は腰がかなり痛かったです(この当時、腰痛で病院行っていたし)。

 


腰痛的にはきつかったけど、思った以上に砂金を採ることができたので、大満足です!

 

砂金採り体験がどのようなものかは、土肥金山のHPでどうぞ。

www.toikinzan.com

 

昼食は黒米うどん

比較的ゆっくり坑道と黄金館の見学をし、砂金採り体験も楽しんだら、お腹はペコペコ。

 

敷地内にあるお食事処でご飯を食べました。

 

 

暑い日だったので、さっぱりと黒米うどん。

 

コシのある麺でツルツルさっぱりとしていて美味しかったです。

土肥金山は大人になっても楽しめたか?

電動人形好きにはたまらない観光坑道。

黄金の夢を見れる砂金採り体験。

 

冒頭文に書いた「大人になってから行っても楽しめるのか?」の回答ですが、「土肥金山は大人も十分楽しめる施設だった」です。

 

ではでは。

 

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