この記事は、2024年9月5日に更新しました
先日、「温泉に入りたい」&「どこかに旅行に行きたい」になったので、両親と伊豆にある大仁ホテルに泊まりに行ってきました。
温泉はもちろんのこと、昭和な雰囲気の"離れの部屋"と"お酒のドリンクバー"を思う存分、楽しんできました。
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昭和な雰囲気の“離れ”に宿泊
大仁ホテルに行くのは2回目。前回は本館の方だったので、“離れ”に泊まるのは初めてです。
庭園のような小道を歩いて部屋(建物)へ
本館でチェックインを済ましてから、敷地内を少し歩いて”離れ”の方へ。
”離れ”の入り口。ここから何軒か和風な建物が並んでいます。
庭園のような小道を歩いて、この日に泊まる部屋(建物)へ。
部屋(建物)に到着。昔懐かしい雰囲気の玄関です。
廊下からは庭園が一望できる
3名での宿泊ということで、8畳の畳敷きの部屋でした。
廊下からは、庭園と本館を眺めることができ、思った以上にくつろぐことができました。
富士山も眺めることができるようなのですが、この日は大雨だったので見ることできずでした。
部屋風呂は源泉かけ流し。夜は大浴場でゆったり温泉を楽しんだのですが、翌日の朝にさっくり部屋で温泉を楽しむことができて良かったです。
朝弱いタイプなので朝に温泉につかれるとは思ってませんでした。
部屋の写真を撮り忘れてしまったのですが、ざっくりいうと「超昭和」です!
窓のカギとか、昔住んでいた家を思い出し、懐かしくなりました。
窓を閉めた状態で撮った写真。この窓の大きさや部屋の電気の感じが「昭和というか和風の家だな~」と感じます。
部屋菓子はしょっぱい系。お茶も伊豆らしく
部屋菓子は『桜えびせんべい』と『わさび胡麻サンド』。しょっぱい系セットです。
お茶は『ぐり茶』と『桑パウダー』。
『ぐり茶』という呼び方は伊豆地方独特のものらしいです。
お酒のドリンクバーがすごい!
温泉に入ったり、部屋でくつろいだりして過ごした後は夕食。バイキングです。
バイキングでうまく盛り付けできる人がうらやましいです……
画期的なシステム・お酒のドリンクバー
この夕食の楽しみといったらお酒のドリンクバーでしょうか。
それほど大酒を飲むタイプではないのですが、システムとして楽しいのです!
まるでレモンスカッシュ!レモンサワーマシン
まず、レモンサワーマシン。レモンスカッシュのような雰囲気でレモンサワーが出てきます。
レモンサワーマシンの隣にはリキュールバーがあります。写真では見切れてますが、6種楽しめます。
これも見切れてますが、向かって左側にはワイン(白/赤)もありました。
見て作って楽しい!スーパードライマシン
多くの人が楽しんでいたスーパードライマシン。
銀色の台のようなところにグラスを押してぽちっとボタンを押すと……
ウィーンと台が上がり、斜めになり、いい感じの泡加減でビールが注がれます。
私はビールの味が苦手(お子ちゃま舌)なので普段はビールは飲まないのですが、このマシンが使いたいがためにビールを飲みました。
スーパードライ、思ってた以上に美味しかったです。また飲みたいかも。
スーパードライマシンの右側に少し見える樽はスパークリングワインです。
大人気!地酒コーナー
大人気で、常に多くの人が集まっている地酒コーナー。
やや辛口、辛口の地酒(日本酒)を飲み比べすることができます。
お腹いっぱいで「これ以上は入らない!」という状態だったのですが、地酒を一口楽しみたくて、花の舞(やや辛口の方)を少し飲みました。
地酒の後、さらにデザートを食べ、「これでもか⁉」というくらい飲んだり食べたりして、満腹を超えるくらいの状態で夕食を終えました。
5月~7月の間、食欲がほとんどない状態が続いていたので、こんなに食べることのできた自分にびっくりしました。
夕食後は昭和な雰囲気の部屋でゆっくりごろごろし、その後、大浴場で温泉を楽しみました。
寝違えて右肩~首が痛い状態だったのですが、温泉にゆったりと浸かり、身体を温めほぐしたところ、痛みが結構和らいでくれました。
そして、心なしか肌がすべすべになった気がします。気だけじゃなくて、実際にすべすべになっていると……!
めんどくさがりの私にとっては、“離れ”から本館の大浴場への移動が少し面倒だったので、次回は本館の方に泊まろうと思います。
※温泉は本館の1階にあります。
急遽行くことを決めた1泊2泊の旅でしたが、身も心もほぐすことのできた良い時間でした!
そして帰りは、『めんたいパーク伊豆』に立ち寄りました。
ではでは。
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