2008年から、母の日の贈り物は紫陽花の鉢植えにしています。
今年は『女神降臨』という派手な名前の紫陽花を贈りました。
2024年時点では珍しい品種のようなので、実際に母の元に届いてから、そして紫陽花の季節からもだいぶ経ってしまいましたが、写真をブログに載せておこうと思います。
これまで「母の日の紫陽花」の件はブログにあまり書いてなかったので、珍しく書いてあった2018年のリップルを。
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紫陽花を選ぶときのルールは「同じ品種は贈らない
母の日に贈る紫陽花を選ぶとき、「同じ品種は贈らない」というルールを設けています。
勝手に私が決めたルールであり、母からは「同じのでもいいよ。フェアリーアイとか好きよ」と言われているのですが、フェアリーアイ(ピンク)は2009年に贈ってあるのですよね。
そして、挿し木で増やしているので、フェアリーアイは何本か実家の庭にいるんですよ。
同じものを贈るのは面白くない!違う品種のものが庭に増えていくから面白いんだ!
という、私の勝手な理由により、毎年4月下旬から5月頭までの期間は「母の日の紫陽花選びで悩む」という状況になっています。
これまで16本種類を贈っているので、年々「珍しい品種」になっていきます。
※2020年はコロナ禍だったこともあり「紫陽花を贈る」をお休みしてお菓子を贈りました
年々、珍しい品種になっていく
毎年違う品種を……とやっていくと、年を追うごとに珍しい品種を探すようになっていきます。
いまはオンラインで買いやすくなった「筑紫シリーズ」をはじめて贈ったのは市場に出てきたての頃でした。いまでは庭でそこそこの大きさまで成長してくれてます。
※『筑紫ルビー』『筑紫の風』『筑紫の舞』『筑紫の恋風』の4品種が実家の庭にあります。
2023年は『華あられ』だった
昨年(2023年)は『華あられ』という、つまみ細工のような紫陽花を贈りました。めちゃくちゃ可愛い花でした。
昨年の大雨(台風や線状降水帯)により鉢から地面への植え替えが順調にいかなかったので「大丈夫かな?」と思っていたのですが、無事、根を張ってくれているようです。
2024年は『女神降臨』にした
今年(2024年)は『女神降臨』という品種にしました。
楽天で「母の日用の紫陽花」を探し始めてすぐに見つけ、この名前に惹かれて、ほぼ即決で「今年はこの子」と決めました。
私は実物を見れてないので伝聞系になるのですが、「真ん中がピンクでフチが白い花。徐々に変化していくから、鉢植えの状態で長い期間楽しめた」とのことです。
この品種については、園芸ネットさんより引用させていただきます。
アジサイの育種家として著名な暁光園さんのアジサイ品種は一般の品種に比べて花付きがよく、性質も強健で鉢花と庭植えの両方で楽しめます。女神降臨は咲き始めはガク咲きで咲き進むと両性花も開花してボリュームが増し、半テマリ咲きのようになります。花弁の縁には覆輪が入り、個性的で美しい花が特徴です。
園芸ネットより引用
母が送ってくれた写真を載せます。
今回購入したショップでは、鉢をカゴに入れての「贈り物仕様」で送ってくださったようです(ショップによって個性が出るところ)。
奥の方の花は白ですね。咲き始めは白で徐々にピンクに変化していくようです。
7月半ばに帰省した際には「地面に植え替えた」とのことだったので、来年、再来年と大きく育ってくれることを祈ってます。
ではでは。
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