最近はブログを書いたり、その他いろいろな作業をするための時間と気力がある状況ですが、少し前まで時間も気力もなく……
書類やレシートを整理せずに放置していたので、書類のプチ山ができてしまっていました。
「これではダメだ！」と思い書類整理をすることにしたのですが、重い腰を上げるために、少しでも楽しく書類整理をするために「針なしホッチキス」を購入しました。
-
- 数枚程度をホッチキスで綴るのにストレスを感じていた
- 針がいらなホッチキスを使えばいいんじゃない？
- PLUS（プラス）の針なしホッチキス
- 大き目の穴が開くので位置に注意が必要
- 針なしホッチキスで書類整理が楽しくなった
数枚程度をホッチキスで綴るのにストレスを感じていた
これまで、病院の領収書と明細書は普通のホッチキスで止めて、診療日順に並べてクリアファイルに入れていました。
領収書と明細書って、だいたい２～３枚程度だと思います。普通のホッチキスではこの数枚を綴るのが上手くいかず、医療費関係の書類整理にちょっとしたストレスを感じていました。
私が持っているホッチキスが古くて壊れかけているのかもしれないし、安物だからかもしれないのですが、感熱紙に印字されたレシートを綴る際は、より一層うまくいきません。
なんかこう……針の周りがクシュッとしてしまうんですよね。針自体がベコっとなるのも嫌です。
安い針を使っているからこういうことが起こるのかもですが……
ついでに、ホッチキスで綴った書類を重ねておくと、針の部分だけ妙に厚くなるのにも、ちょっとしたストレスを感じていました。
針がいらなホッチキスを使えばいいんじゃない？
ある日、机の上に積み重なった整理前の書類のプチ山を見ていて思いました。
「針がいらないホッチキスを使えばいいんじゃない？」と。
昔、どこかで使ったことがあったんですよね。針なしで書類をまとめることができるホッチキスを。
この針なしで書類を綴ることのできる事務用品を「ホッチキス」と呼ぶのか分からないのですが、何て検索していいのか分からないので、とりあえず「ホッチキス 針なし」で検索してみました。
「穴をあけて綴る」タイプと「紙をプレスして綴る」タイプ（圧縮式、穴は開かない）の２種類があるらしいのです。
私が過去に使ったことがあるのは「穴をあけて綴る」タイプだったので、使い勝手の分かる紙に穴が開くタイプを買ってみることにしました。
PLUS（プラス）の針なしホッチキス
家に置いておくことを考えると、あまり大きなもの（存在感のあるもの）は避けたいところ。また、ちょっとでも可愛い方が、置いてある姿を見て楽しいので、買うなら可愛いものが良いと思いました。
いくつか比較検討した結果、購入したのはPLUS（プラス）のミニサイズ、ピンクにしました。
ミニは綴ることのできる紙の枚数が２～３枚と少なめなのですが、私がホッチキスでまとめたい書類はたいてい３枚以内に収まるので、そこは問題ないと考えて買いました。
コロンとした見た目が可愛いところが気に入りました。
大き目の穴が開くので位置に注意が必要
実際に綴ると、このような感じになります。
結構、大き目の穴が開きます。
穴の開くタイプの針なしホチキスの注意点
針を使うホッチキス違い、書類を止めてある場所にある文字は読めなくなります。穴をあける位置には注意が必要です。
また、綴った後は紙をめくりにくくなる（穴の開いてるところから破けやすくなる）ので、繰り返しページをめくる必要のある書類には向いてなさそうです。
綴った後で書類をバラバラにするのは少し大変なので、バラす可能性がある書類は、針で綴るタイプか、針なしでも圧縮式のホチキスを使った方が良さそうです。
針なしホッチキスで書類整理が楽しくなった
届いて早々に書類整理を一気にやったのですが、針ありホッチキスを使っていたときに感じていた「小さなストレス」が消え、すごく楽しく書類整理ができました！
たまに失敗していらない穴をあけてしまったこともありましたが、内容に関係ないところだったのと、私しか見ない（私も振り返って見ることは少ない）書類だったので、気にしないでおきます。
500円程度で買ったものなのですが、「書類整理が楽しくなる」という効果があるのであれば、とてもコスパの良い買い物だったと思います。
見た目も可愛くて気に入ったのですが、デスクの上にずっとあるのはやはり邪魔。
デスクの側に置くワゴンのようなものを買って、デスク上の整理がしたいところです。
ではでは。
---
---
