基本的には、電子書籍派の私。
物理的に見えないので意識していなかったのですが、「意外と読書(漫画含む)をしているのではないか?」と思ったので、定期的にブログに書き残しておくことにしました。
ブログに書くにあたり、読んだ本すべてを載せるのではなく、印象に残っているものだけを載せていくことにしようと思います。
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江口夏実さんの作品『鬼灯の冷徹』、『出禁のモグラ』etc…
久々に『鬼灯の冷徹』を読んだことで、江口夏美さんの漫画にドハマりしました。
メンタル状態のよろしくなかった7月後半から8月半ばまで、繰り返し読んでいました。
『鬼灯の冷徹』
江口夏美さんの代表作ですね。
シリアスな絵からは想像できないギャグテイスト。どれも、何も考えずに没入できる漫画です。
『鬼灯の冷徹』は2021年に入院した際に、メンタル面での”薬”になってくれた漫画でもあります。
参考記事:
【ピルの副作用で脳出血6】治療は進みつつも、相変わらずの頭痛。不安との闘いもスタート。 - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
『出禁のモグラ』
「新しいシリーズ漫画は買わない、新しいシリーズ漫画は買わない……」と思っていたのですが、キャンペーンで無料で1巻を読んだ結果、全巻買ってしまいましたw
猫附家が好きです。なかでもイケブクロさんが大好きで、イケブクロさんの出てくるシーンばかり何回も見直してます。
短編集
私のなかでの”江口夏実ブーム”が勢いづいて、短編集も読みました。
前半に2つの短編が載っており、後半には『出禁のモグラ』第1話が掲載されています。
松永空也さんの作品『ハヤブサ-真田電撃帖-』『ユリイカ症候群』etc…
Kindleで購入した本をさかのぼっていたところ松永空也さんの作品が出てきまして……
懐かしさのあまり読み返したら止まらなくなり、最新作の『赤名兄弟はおかしい』まで毎晩、夜中まで読み続けました。
ここでは、大好きな3作品を挙げておきます。
『ハヤブサ-真田電撃帖-』
松永空也さんの作品のなかで最初に読んだ漫画で、一番好き!久々に読みましたが、やっぱりこれが一番!
続編の『ハヤブサ-真田電撃帖-煌』の冒頭に書かれているように「隊長ファンブック」です。ひたすらに隊長を愛でる漫画です。
『ユリイカ症候群』
こちらも久々に読みました。健気なユリイカが可愛い!
『東海道HISAME』
こちらも数年ぶりに全巻読みました。
主人公の”ひさちゃん”よりも、久ちゃんに恋する準主人公の”いっちゃん”の方が好きです。
どの作品も、密かに続編を楽しみにしています。
『ニューヨーク・ニューヨーク』
何きっかけか忘れましたが、急にこの漫画の存在を思い出し、どうしても読みたくなりKindle版を買いました。
「いつぶりだろう?」と思うくらい久々に読んだのですが、まったく色あせない魅力のある作品。
重い話なので、休み休み読みました。そして、最後はボロボロ泣きながら読みました。
『昭和天皇物語』
7月末に最新刊(15巻)が出たので、積読になっていた12~15巻を一気に読みました。
15巻では、太平洋戦争へ進んでいく時代が描かれています。
夜に読むといろいろなことを考えすぎてしまうため、できるだけ精神的に落ち込んでいない日の日中に、休み休み読むようにしていました。
以上が、8月に読んだ本のうち印象に残っているものです。
見事に漫画ばかりですね。
後半に活字も少し読んだのですが、なかなか読み進めることができず……
積読本がたまってきたので、9月はそのあたりを読んできたいと思ってます。
ではでは。
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