「このブログを再開する!」と決意し、はてなブログproの再契約、独自ドメインへの切り替えをしたのが今年の9月末。
その後、11月半ばから、まったくブログの更新ができていません。
【再開】はてなブログPro(有料版)の再契約をしました! - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
【はてなブログ】7年目にして、独自ドメインに移行しました! - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
理由は…11月上旬に帯状疱疹に罹ってから、倦怠感が続いていること。
そして11月半ばから、仕事の忙しさが増したことです。
要は、体力と時間が足りていないからです。
突然の帯状疱疹。治療薬の金額の高さにびっくり!※治療経過の記録あり※ - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
11月半ばから仕事が忙しくなったのは、業務委託で参画している案件において、さまざまな理由から担当範囲(業務)の幅が広がったことがあります。
これは、信頼を得ることができているのだろうと思っていて、単純に嬉しいです。
ただ、そもそも私が入っているチームが「受ける案件量が11月半ばから一気に増えた」ということもあります。
どうして、11月半ばから案件量が増えたのか?12月に増えるのか?
この1か月くらいの振り返りをしつつ、その辺りについて考えました。
※私の経験が「制作系」中心のため、そこに寄った内容になってます。
師走は、みんな忙しい
12月は「師走」と言い、「忙しい月」と言われています。
師走の語源として、よく言われているのは次のようなものです。
「旧暦の時代に使われていた各月の和名を和風月名(わふうげつめい)といいます。12月の代表的な和風月名は師走で、普段落ち着いている僧侶でさえ走り回るくらい忙しい月、という語源説がよく語られます。
引用元であるウェザーニュースのサイトに書いてあるのですが、この説は俗説とのことです。
ただ、この語源説が一般的に広まり受け入れられているのは、12月にみんなが忙しくなるのは確かなことだからでしょう。
制作系の人が12月に忙しくなる理由
それでは、私が考えた「忙しくなる理由」2つを挙げます。
理由1:年末休暇のために稼働日が減る
ゴールデンウイークやシルバーウィーク、年末年始休暇など、大型の連休って嬉しいですよね。
嬉しいのですが…稼働日が減るということは作業ができる日が減るということです。
連休を見越したスケジュールになっていない場合などは、作業時間を確保するために、1日の稼働時間を増やすことで対応することも…
案件の内容によりけりで「年末進行」という、その時期だけの特別スケジュールを事前に組む場合もあるのですが…
通常進行分と年末進行分が一気に来るので、これはこれでキツいんですよね…
理由2:年末の駆け込み需要が増える
いまの私の忙しさは、この理由によるものが大きいです。
「年内に終わらせておきたい」「年明け早々から使いたいから年内に作って」。
こういった依頼が、11月半ばから次々にきています。
私はこれを「年末の駆け込み需要」と呼んでます。
「スッキリした気持ちで年越しをしたい」「年が明けたら新たなもののスタートをしたい」
その気持ちは分かります。
私も年をまたいでの持ち越しは、出来るだけしたくないタイプだから。
ただ、私も含め作る側も人間なので、対応できる量には限界があります…
逆算でのスケジューリングをしましょう
「スッキリした気持ちで年越しをしたい」「年が明けたら新たなもののスタートをしたい」
こういうことは、自分だけでなく、他の人も考えていることが多いわけで…
結果的に、同時期に同じ納期の依頼が増えがちです。
依頼が重なれば重なるほど、後ろ倒し方向での調整やお断りをしなくてはいけなくなるのが、依頼を受ける側の事情です。
スケジュールに余裕があればあるほど、こういった「後ろ倒しになった」や「お断りされた」ということは起こりにくくなります。
スケジュールに余裕がない場合は「こなす」が優先的になるので、質的にも妥協しないといけなくなることもあります。
何かを作る場合は、「いつまでに」を考え、逆算でスケジュールを考えることが大切です。
また、逆算スケジュールを考える場合には、「最短でこれだけの期間が必要」にプラスαで「ゆとり」を持たせておくことも大事になってきます。
時間の余裕は、気持ちの余裕にもつながります。
全体的に慌ただしい時期だからこそ、自分自身も周りの人も、追い込まないで済むスケジュールを組みたいものですね。
達成したい目標がある場合も、逆算でスケジュールを考えると良いです。
ではでは。
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