このブログを始めたばかりのころ、コットンは少し高めのものを使った方が良いということを書きました。
高めのものといっても、少しだけです。
そして、定番コットンとしてシルコットを常に家に置いておきながら、@コスメストアで売っているよくばりコットンを使ったり、無印のカットコットンを使ってみたり、自分に合っているコットンを探し続けています。
現在、家にあるのは、シルコットと無印のカットコットンの2つ。
せっかくなので、比較してみようと思います。
比較したのは、ユニ・チャームのシルコット(やわらかリッチ仕立て、緑の箱)と無印のカットコットンです。
ちなみに、私はそれほど敏感肌というわけではなく、刺激に弱いわけではないので、刺激に関してはよくわかりません。
洋服や下着も綿素材でないとかゆくなってしまうとかではなく、着心地が良ければ化繊でもOKという人です。
シルコットは崩れにくい。
無印のカットコットンは切りっぱというか、コットン素材が単純に重なっているだけなのに対して、シルコットはサイドが縫われて(?)います。
毛羽立たないシルキーベールで中綿を包んでいるということです。
この、サイドが止まっていることと、シルキーベールで包んでいることからか、崩れにくいです。
延々とパッティングしていてもOKです。
私は、時間があるときは肌がひんやりとするくらいまでパッティングをするのですが、崩れやすいコットンを使った場合、肌がひんやりする前にコットンがボロボロになってしまします。
そして、ひどい場合は肌にモロモロ(繊維のカス)がついてしまいます。
シルコットは、肌がひんやりするくらいまでパッティングをしていても崩れないし、モロモロが肌につくことはありません(もちろん、薄くはなりますが)。
無印のカットコットンは・・・残念ながらボロボロになってしまい、最終的にはモロモロが出てきてしまいます。
短時間のパッティングなら問題ないのですが・・・
フワフワ具合は引き分け!
シルコットも無印のカットコットンも、肌触りはフワフワしています。
パッティングを続けているとこの肌触りは変わってきてしまうのですが、それは置いておいて、フワフワとした肌触りは気持ちが良いものです。
では、どちらの方がフワフワしているのか?
正直、比べられません。
引き分けです!
同じ肌触りではないのですが、それぞれ良い肌触りをしています。
これは、好みによるな、と思います。
個人的には、シルコットの肌触りの方が好きです。
ネイル落としには断然、無印!
私は、1週間に1度ネイルチェンジをしているので、毎週のようにネイルを落としています。
ネイルを落とすときは、断然、無印のカットコットンの方が良いです!
ラメ無し単色塗りのネイルで比べてみた場合、シルコットでは1枚では物足りなくなり、2~3枚ほど消費してしまいますが、無印のカットコットンは1枚で十分落とすことができます。
ラメ入りでも、2枚くらいで落とせました。
除光液の浸透がカットコットンの方が良いのかもしれませんね。
除光液の浸透というと・・・液体つながりで化粧水の浸透も無印のカットコットンの方が良いといえるかもしれません。
化粧水の浸透が良いということは、コットンパックにも向いているということですね!
それぞれに向いている用途は?
ここまで、私がよくコットンを使うシーンで比べてみましたが、それぞれどの使い方に向いているのでしょうか?
私が感じたものだけになりますが、少し向いている用途を挙げてみようと思います。
<シルコット(やわらかリッチ仕立て)>
- パッティング
- ふき取り化粧水使用時
<無印 カットコットン>
- ネイル落とし
- ふき取り化粧水使用時
- コットンパック
ふきとり化粧水で汚れをふき取るときは、両方ともフワフワな肌触りのためどちらも向いていると思います。
私は、クレンジングをコットンでふき取ることはしないのですが、クレンジングのふき取りは無印のカットコットンの方が良いと思います。
それは、1枚当たりのお値段がお安いから。
コットンも1種類に絞れた方が置き場所を取らずに済むのですが、化粧水のパッティングもするしネイルも落とす私は、2種類家に置いておく方が良さそうですね・・・
とりあえず、シルコットはパッティング用の定番として常に1箱家に置いておいて、もう1種類(サブ)はジプシーしようと思います。
ただ、無印のカットコットンはかなり気に入っているので、こちらをリピートするかもしれません。
とりあえず、一袋使い切ってから考えます(まだまだ残っています)!
ではでは★