GWの帰省中に、実家にあった吉川 永里子 (監修)『30日間片づけプログラム』を読みました。
ちょこっと感想。
「リバウンドしないお部屋のダイエット」とても魅力的な言葉ですね!
断捨離や片づけの本はたくさん出版されています。
そんななかで、かなり簡単で読みやすい部類の本ではないかと思います。
少なくとも、私にとっては非常に心に響くもの、さっそく実践してみようと思えるエッセンスがたくさん詰まっていました。
「実践してみよう」と思いつつも、いざ実践してみようと考えたら意外と難しかったというものはよくあります。
が、この本は違う!
ひとつひとつがすごく簡単でシンプル。
また、「30日間」という期間が、短すぎず長すぎないので、ちょうど良いですね。
心に響いたエッセンス(言葉)
私の心に響き、すぐに実践してみようと思ったものをいくつかメモとして残しておこうと思います。
私の心に響いたものだけですので、本のなかにはこれ以上のたくさんのエッセンスが詰まっています。
また、私なりにまとめていますので、監修者の吉川さんのおっしゃることとは少し意味合いが違ってしまっている可能性があります。
どうしても捨てられないときは2択で考える
捨て選定基準の前提:「今使っているかどうか」を基準に残すものを決める
1、整理整頓の3ステップに沿って一次選定をする
2、「1」の段階で迷ったものに対して、二者択一で残すものを決める
ペン類を捨てる場合にやりがちな「線を引いてみて使えたら残そう」はNGとのことです。
選定基準は「今後も使いたいかどうか」。
この「線を引いてみて使えたら残そう」、よくやってしまうんですよね・・・
やった結果、かなりの量が残ることが多々あります。
数か月前に、未使用のボールペン(ただし、あまり使いたいという気になれないもの)を、必要な方に引き取っていただいたんですよね。
スッキリしました。
まだ使えるものは、このような方法も利用していこうと思います。
ボールペンを引き取ってもらったときのお話はコチラ↓
カジュアル服は3年着たらもう十分
洋服は年齢や体形、ライフスタイルによって変化するし、流行も変わっていくから。
ごもっともです!!
タッパーは小サイズのみ残して他はすべて処分
「タッパーの場合は“小は大を兼ねる”」これは目から鱗の言葉でした。
私は料理を作り置きしておくことが多いのですが、週の後半に向かうにつれて無駄スペースの多いタッパーが冷蔵庫を占めている気がします。
ちょうど入れ替えを考えているタッパーがいくつかあるので、この機会に見直してみようと思います。
ちなみに、タッパーは100円均のもので重ねて保管できるものを使用しています。
タッパーは定期的に入れ替えしたいと考えているので、気兼ねなく入れ替えを行うためにこのようになりました。
カメラやビデオ機器の付属品はクリアパックに(ジッパー付きクリアパックがオススメ)
コード類は迷子が多くなってしまいますよね・・・
書類はすぐ開封してジャンルごとの定位置に
家電の取扱説明書はよく使うモノだけ残す
一人暮らしをしているとどうしても契約関係の書類が多くなってしまいます。
そして、トリセツも・・・
まずは、そこから整理をしようと思います。
さっそく手を付けようと考えている部分です。
持ち物をリストで分類・管理
アイテム(洋服を含む)を書いた付箋をノートに貼って、管理する。
これは・・・半分くらい実践できているかな?と。
ストック類は少ないほうだと思うのですが、それでも必要性があってストックにしているものに関しては、在庫管理のために購入日を含めてExcelにまとめているし、
衣類の一部などは、減価償却っぽいことをするためにまとめている表があるし・・・
※減価償却表を作っている理由は、「もったいないお化け」との戦いのためです。1ヵ月あたりこれくらいになったから~と、判断しやすくするために考え付いたシステムです。
もう少しリストを広げるべきかどうするか、考えてみようと思います。
久々に良い本に出会えたので、さっそく実践できるところから実践してみることにします!
ではでは★