ここ最近、いろいろな本を読み、過去の自分と向き合うということをしています。
私にとっては、かなり辛い作業なのですが、「これをしなくては自己肯定感が高くなることはないだろう」という思いからやっています。
「インナーチャイルドに向き合うことで自己肯定感を上げることができ、自分を好きになることができた」という話を、先月の帰省中に読みました。
その話は、わたなべぽんさんの著書『自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと』にありました。
私の場合は、20代の結婚していた期間にすごく問題があり、簡単に言ってしまうとモラハラを受けていたのですが、その期間を通して劇的に自己肯定感が低くなりました。
「何もできない人間」「外見にも難あり」といった内容を毎日のように言われ続けていたので、まぁ、自己肯定感が下がっても仕方ないですよね。
なので、インナーチャイルドならぬインナー20代と向き合うことで、自己肯定感を上げることができ、「自分が好き」と自信を持って言えるようになるのではないかと考えているのです。
今日、コーチングの体験講座に行ってきて、プロコーチの方にセッションを少ししていただきました。
自分の考えていることを言葉に出すってすごく力があるんですね!
いままで、自分の頭のなかで自問自答していたので、ウロウロと同じところを回っている気がしていました。
それが、プロコーチの方と話をしていたわずか15分程度で、自分の自己肯定感が上がったらどうしたいか、という希望というか将来の姿のようなことが見えてきました。
今回、体験講座に行ったのは、「自分が穏やかに生きていくためのスキルを身に着けるためにコーチングを学ぶ」ということが目的でした。
※正確に言うと、「学ぶための場を選択するために体験を受けてみた」です。
自分自身を見つめなおし、そして人とうまく距離を取りつつコミュニケーションをとっていくためのスキルを身に着けたいと思ったからです。
どちらかというと、内向きな理由でコーチングを学びたいと思っていたのですが、セッションを受け始めて15分くらいたったときに、自分の口から「(コーチングスキルを活かし)私と同じように自己肯定感が低くて悩んでいる人の手助けがしたい」という言葉がスラスラと出てきました。
この言葉が出てきたとき、すごく、びっくりしました。
これまでの人生を通しても、コーチングを学ぼうと思ってからも、そんなことが頭のなかに浮かんできたことすらなかったのですから!
ただ、この言葉が出てきたとき、自身としては、しっくりきたというか、もともと、そこをゴールにしたかったんだろうな、と素直に感じました。
そして、インナー20代と向き合う作業は10月中に終わらす!という短期的な目標設定もしました。
この向き合う作業、すごく辛いんですよ。
辛いから、先延ばしにしたくもなり、そうすると延々と終わりが見えなってしまうものなんですよ・・・
直近の目標設定、そして、将来への目標設定ができたことが、今日一番の収穫です。
いつか、近い将来、コーチングスキルを活かして、「自己肯定感が低くて悩んでいる方が、少しでも楽に生きていくことができるようになるための手助けがしたい」そう、強く思いました。
なんとなく「導く」という言葉は上から目線な感じがして好きではないので、使わないようにしていこうと思います。
「どんなに怖い先生に対しても自分の意見をしっかり主張できる人」
これは、中学時代に(少し不良っぽい)ある女の子から、言ってもらえた言葉です。
久々に思い出しました。
この女の子から言ってもらえた言葉、これが私の特性(特徴?)なんだと思います。
なので、年齢、職業、役職などにとらわれず、同じ立ち位置で、同じ目線で話すことのできる、プロコーチを目指していこうと思います。
ではでは★
★ーー★ーー★ーー★
▼天然石アクセサリーを制作/販売中!
▼電子書籍
★ーー★ーー★ーー★