昨年の秋くらいから、「ネイルのオシャレ」にジェルネイルポリッシュを使うことが多くなりました。
その昔、まだこのブログを始める何年も前は、セルフで自己流でジェルネイルをやったりもしていましたが、なにしろ自己流。上手くできず「ジェルネイルってめんどくさい」と思い嫌厭していました。
が、ポリッシュタイプのジェルであれば普通のポリッシュ(マニキュア)と同じ感覚で使えつつ、乾くのを待つ時間も不要ということに気づき、そこからジェルネイルポリッシュを使うことが増え、アイテム数も増えていっています。
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これまでの「ネイルのオシャレ」アイテムで嫌だったところ
ジェルネイル(セルフ)
前述したように、相当前にセルフでジェルネイルをやっていた時期があるのですが、その当時に「面倒」とか「嫌」とか思っていたのは以下です。
- 爪の表面を粗く削らないといけない
- オフの手間がかかる
- 道具(主に筆)の管理が面倒
爪の表面を削らないとジェルが密着しないため、毎回多少なりとも表面をやすりで削っていたのですが、徐々に爪が薄くなっていくことが嫌でした。
また、オフの際は爪に乗せたジェルを削り、溶液に浸したコットンを乗せ。アルミホイルで指先を包み数分放置。その後、ウッドスティックでそぎ落としていく……という作業をしなくてはならず、非常に面倒でした。
道具の管理は、場所を取るのも嫌だったし、ジェルでべたべたになってしまった筆をキレイにするのも面倒でした。
まぁ、ざっくり言うと「セルフでのジェルネイルは面倒」だったわけです。
「ならネイルサロンに行けばいいのでは?」と思われそうですが、「定期的に予約&サロンに行く」という行動が面倒だったのです。
こう書いていくと、自分のズボラさが際立ってきました……
普通のポリッシュ(マニキュア)
では、普通のポリッシュ(マニキュア)を使い続ければいいのですが、それはそれで嫌な点があり……それは、以下です。
- 乾くまで行動制限されるのが嫌
- ポリッシュ自体の臭いが嫌い
- 除光液のシンナー臭が嫌い
臭い問題については水成分のポリッシュで解決しそうだったのですが、お湯でオフできるというメリットがある反面、モチが悪い(水仕事や入浴などではがれてしまう)というデメリットもありました。
参考記事:
マニキュアの臭いが嫌…水成分ならシンナー臭がない&除光液も不要!! - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
ネイルシール(ジェルタイプ)
ジェルポリッシュを使い始める前は、ジェルでできたネイルシールを使っていた時期もあります。
でも、これはこれで面倒だったんですよね……
どちらかというと爪が小さめで(細め?)なので、爪に合うようにサイズ調整を毎回しないとダメでした。
キレイにカットできないし、そもそも指1本分ずつ「爪に合わせてカットする」という行為が面倒でした。
そのため、ネイルシールは、徐々に使うのが億劫になってしまいました。
在庫として残っている分は使い切ろうと思います。
ジェルポリッシュに出会う
ネイルのオシャレをするのが面倒なのであれば素爪で過ごせばいいのですが、そうするとテンションが下がるんですよね。下がるというより「ネイルのオシャレをしている時の方がテンションが上がる」といった方が良いですね。
「なんか良いアイテムはないか?」と最寄りのドラッグストアを徘徊していたときに「ピールオフできるジェルネイルポリッシュ」に出会いました!
※正確にいうとピールオフできるようにするベースに出会った、です。
※ピールオフ=専用のリムーバーを使わずに、ペリッと剥がすだけでオフできるネイルアイテムのこと
そのドラッグストアで売っていたのは、『RAFUL』というブランドのようで、トップ用のジェルも不要とのこと。楽そうなアイテムです。
早速、ベースジェルとカラージェル2本を購入し、試してみることに。
※ジェルを固める用のライトが必要です。私はすでにライトを持っていたので新たに買うことはしませんでした。
つやっとした仕上がり。普通のポリッシュでありがちなムラもなく、キレイに仕上がりました。
ジェルを爪に塗った後はライトで固めるので、乾くまでにぶつけたり、何かに触れてしまったりでヨレヨレになることもありません。
昔、セルフジェルネイルをやっていた時に大嫌いだった「未硬化ジェルの拭き取り」という作業も不要でした。
なんて楽なんでしょう……!? 見た目もツヤツヤで美しいです。
ジェルポリッシュの魅力に気づき、それからはジェルネイルポリッシュばかり使うようになりました。
現在は、そこからさらに発展(?)し、マグネットネイルも楽しんでいます。
マグネットネイルはまだまだ試行錯誤中。毎回写真に収めているので、そのうちブログに書きます。
ではでは。
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