昨日に続き、爪ネタを書こうと思います。今回は「爪切りについて」です。
少し前に『関孫六の爪切り』を購入しました。
これを使うようになってから「爪切りで切って数日経つと二枚爪になる」という悩みが解消しました!
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二枚爪になるのは爪切りの切れ味が悪いから?
爪が伸びてしまった際、「爪切りは使わずやすりで削るようにした方が良い」といいますよね。
多少伸びたくらいであればやすりで削れると思います。ただ、それなりの長さまでに延ばしてしまったら……?
伸びた分をやすりで削るだけで短くするのはかなり大変な作業になります。
そこまで伸びる前に整えればいいのですが、それは横に置いておきます。
そこで、長くなってしまった爪を短くするためのアイテムとして爪切りが登場するのですが、爪切りで切るとほぼ毎回、必ずといっていいほど二枚爪になってしまってました。
二枚爪になるのが嫌で爪切りを使うのを避けていた結果伸びすぎて~となっていたので、本末転倒な気もします。
ある日、爪切りを使っていたところ、「二枚爪になるのは、爪切りの切れ味が悪いからではないか?」という仮説が頭のなかに浮かびました。
私が使っていた爪切りは、15年くらい前に買ったものです。500円くらいの金額だったでしょう。
爪切りは、どれくらいの年数を使うと劣化するのか分からないのですが、ここまで長年使っていれば切れ味が悪くなっても仕方ありません。
関孫六の爪切りを買ってみた
仮説を実証したくて爪切りを買い替えることにしたのですが、せっかくなので「そこそこ良いもの」を買うことにしました。
まず、刃の形と大きさを検討する
Amazonで軽く検索をしてみたところ、金額はピンキリ。刃の大きさも大小あるし、刃の形もカーブしているのや直線的なものなどある。
何を選んだら良いのかよく分かりません……
金額はさておき、大きさと刃の形を絞り込むことにしました。
Google先生に聞いたところ「刃の形はカーブしている方が素人には使い勝手が良い」ということだったので、刃の形はカーブに決定。
大きさは、とりあえず中くらいのものを買っておけば問題ないだろう、とざっくりとした考えで「M」とか「中」とかになっているものを選ぶことに。
関孫六の爪切りに決定!
刃の形と大きさが決まったわけですが、金額はどれくらいにしたらよいのかまったく分かりません。1000円~2000円を目安に考えることにしました。
諸々絞り込んでいたところ貝印の爪切りで、パッケージに大きく「関孫六」と書いてある爪切りを発見しました。
材質:ステンレス鋼, 金属
ブレードのエッジ:凹面
対象ユーザー:大人
商品寸法 (長さx幅x高さ):9 x 2.6 x 1.8 cm
「関孫六」は聞いたことがあります。刀とか刃物に疎い私ですら聞いた頃のあるレベルで有名な刀匠です。
まったく分からないのであれば有名どころを選んでおいた方が安心です。金額も予算内。
こちらを買うことにしました。
貝印『関孫六』の爪切り
到着して箱から出してみたところ、いままで使っていた爪切りがおもちゃのように感じるくらいに立派な見た目でした。
重厚感のある見た目
重厚感のある見た目で、一気にレベルアップした気分になりました。
サイドにやすりがついているとのことでしたが、こちらは使いにくいので使ってません。爪やすりは別に持っているので、そちらを使ってます。
緩くカーブしている刃
刃はゆるくカーブしています。これまで使っていたものよりカーブが緩いように感じますが、切るにあたって困ることはないし、むしろ使いやすいです。
二枚爪にならなくなった!
この関孫六の爪切りを買ってから、何回爪を切ったでしょうか?少なくとも5~6回は切っています。
刃を当てる角度とか、特段気をつけていることは無いのですが、二枚爪にならなくなりました!
不思議。というか、ありがたい!
二枚爪にならなくなったので、「爪伸びてきたな。切るの嫌だな」など思わずに、思い立ったときに何も気にせずに爪の長さを整えることができるようになりました。
足の爪が少し切りにくいということが、この爪切りの悪い点でしょうか?
それ以外は特に気になる点はなく、むしろお気に入りアイテムになっています。
短期間にそう何度も買い替えるものではないのですが、この爪切りがダメになったら、また関孫六のものを選ぶことでしょう。
材質:ステンレス鋼, 金属
ブレードのエッジ:凹面
対象ユーザー:大人
商品寸法 (長さx幅x高さ):9 x 2.6 x 1.8 cm
ではでは。
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