先月購入したつげ櫛。
少し油が切れてきた気がしたので、2回目のお手入れをしました。
今回もあんず油とラップ、ウェスを使いました。
前回はお手入れ初めてだったので、加減が分からず、あんず油多めにしてしまいました。
その結果、何度拭きとっても持ち手部分に残った油が気になりました。
その失敗(?)の経験を活かして、今回は少し油少な目、持ち手部分にはあまりかからないようにしました。
また、漬けこんでおく時間も1晩ではなく、1日半くらいと長めにとってみました。
写真は、ウェスで軽く拭いた後のものです。
持ち手に油が残り過ぎず、いい感じです。
一部、油に漬けこまれなかった部分があったようで、そこだけ少し白いです。
お手入れ回数はたった2回ですが、ここまで色の差が出るとはビックリ!
2回目のお手入れ完了したあとの櫛で髪を梳いてみたのですが、びっくりするくらいに手触りが良くなりました。
この手触りの変化はシャンプーを変えただけの効果ではなく、つげ櫛の効果でしょう。
同じシャンプーを使っていても、プラスチックの櫛を使ったときとは全く手触りが違うので。
つげ櫛は水気に弱いとのことです。
そのため、髪が乾く前には使えません。
乾かしている最中にも使えません。
そのため、プラスチックの櫛を手放すことはできていません。
でも、2個持っているプラスチックの櫛のうち、1つは手放せるかなぁ。
手放すのであれば、どっちを手放そうか?
迷います。
つげ櫛のお手入れは1か月に1回くらいで考えていたのですが、それよりも前に、櫛の状態を見てお手入れして上げる方が良さそうですね。
ではでは★