ここ2週間ほど、心理カウンセラー・大嶋信頼さんの著書にハマり、次から次へと読んでいました。
個別で感想をブログに書く可能性はあるのですが、現状のメモとして「これまで読んだ本」「これから読もうと考えている本」をこの記事に残しておくことにします。
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大嶋信頼さんの著書には「催眠のお師匠さん」がよく出てくる
まず、大嶋信頼さんについてですが、執筆者紹介などには以下のように書かれています。
米国・私立アスベリー大学心理学部心理学科卒業。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として依存症に関する対応を学ぶ。現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。近著に、ベストセラーとなった『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』。その他著書に、『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』『無意識さんの力で無敵に生きる』『支配されちゃう人たち』など
Amazon著者セントラル より引用
ここには書かれていないのですが、催眠療法(ヒプノセラピー)も専門としているようで、著書のなかには「催眠のお師匠さん」とのエピソードも多数出てきます。
このお師匠さんとのエピソードの数々、私は読んでいて暖かい気持ちになりました。
読んだ本、これから読もうと考えている本
2週間で4冊読了という、なかなかのハイペースで読んでいます。
私は、1冊読んでみてハマるとその著者の本を次々と読む傾向があるのですが……
ここまでのハイペースで読むのは漫画以外では珍しいので、現在の私は大嶋さんの本にかなりハマっているんだろうと思われます(催眠の力か!?)。
それでは、「これまで読んだ本」と「これから読もうと考えている本」について書いていきます。
無意識さんの力で無敵に生きる
この2週間の連続読書のきっかけとなった本がこちら。
私は「無意識(潜在意識)」に関する本は多数読んできたタイプだと思います。また、講座や動画も含め、そういった情報に触れる機会も多々ありました。
無意識や潜在意識といったものに関しては、発信者により多少言い方は違うものの、根本的には言っている内容は同じだったりします。
これまで、さまざまな角度から「無意識ってこういうもの」ということを見聞きしてきたけど、どこか腑に落ちない部分がありました。
が、この本を読み進めていくうちに、「あ~こういうことだったんだ」とスルスルと理解が進んでいく気がし、読み終えたときにはズドンと腹落ちした感覚になりました。
こちらの本の難点は、文章のクセが強いこと。「合う人/合わない人」がぱっくり分かれる本だと思います。
実際に私も、途中までは「ちょっと文章が苦手だな」と感じながら読んでいました。
リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク
2冊目として読んだのがこちら。
よく「心の声を聞くと良い」などと言われることがありますが、「どうやったらいいの?」と思うことはありませんか?
こちらの本には、その「心の声を聞く」方法が書かれています。
この方法が私にはピッタリとハマったようで、ビックリするような言葉がいくつも、自分の内側から出てきました。
私にとっては、下手なインナーチャイルドセラピーを受けるよりも、この1冊を読む方が効果がありました。
催眠ガール
3冊目に読んだ本です。他の本とは少し違い、こちらは「小説」です。
主人公と私の共通点はそこまでないので「エンタメ」として読もうと軽く考えていたのですが、良い意味で裏切られました!
読み終わったときの「癒された感」が半端なかったです。
私の場合、3冊目として読んだから、この効果が得られたのかもしれません。
小説が好きな方には、大嶋さんの本の1冊目として「催眠ガール」をオススメします。
物語になっているので、他の本よりも「取っつきやすいのではないかな?」と思います。
「催眠ガール」の続編が2023年12月に発売になるようです。こちらも楽しみです。
無意識さん、催眠を教えて
4冊目に読んだのはこちら。
正直「催眠ガール」まで読んだところで充足感はあったのですが、Kindle Unlimited対象本に入っていたため、読んでみることに。
※2023年10月末時点の情報のため、タイミングによってはKindle Unlimited対象から外れている可能性があります。
結果、読んでよかった!
数年前に講座でヒプノセラピー(催眠療法)の基礎を講座で学んだことがあるのですが、その時よりも納得感がありました。
マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法
こちらは2018年夏にKindle版を購入してあったため、正確に言うと「1冊目として触れた本」です。
購入直後に読んだ気もするのですが、まったく内容を覚えていませんでした!
今回、再読してみようと思いパラパラめくってみたのですが……
2エピソード目くらいまで読んだ時点でストップしました。
エピソードの主人公と自分が重なりづらく、自分事として読み進めることができなかったからです。
このあたりは読むタイミングによって変わりそうなので、時間を置いて気が向いたときに再読してみようと考えています。
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法
5冊目として読み進めている本です。こちらもKindle Unlimited対象となっていたためダウンロードしてみました。
※Kindle Unlimitedについては、2023年10月末時点の情報になります。
分かりやすくはあるのですが、途中で読むのを止めるかもしれません。
個人的には「リミットレス!」や「催眠ガール」の方が思考が広がる感覚があり好きなので、そちらを再読したい気持ちが高まっているからです。
漫画版もあるようなのですが、「いつも誰かに~」の例があるので、読むかどうするかは考え中です。
その苦しみはあなたのものでない
こちらはダウンロードしたところまでで、まだ1ページもめくっていません。
※2023年10月末時点では、Kindle Unlimited対象となっています。
短期間に何冊も読んできたため、ちょっとお腹いっぱいになってきている感があります。
このままKindle端末に残しておき、「読みたい」となったタイミングで読もうと考えています。
今後はオーディオブックも併用してみたい
テキストで読み続けていて、「大嶋信頼さんの本は音声で聞くのも良いのではないか」と感じています。
音声で「脳に語り掛けてもらう」ことにより、自分の無意識にスッと響いてくれるのではないかと思うからです。
今後は「audible」などオーディオブックの併用もしつつ、引き続き読書を楽しんでいきます!
Amazonのオーディオブック「audible」で大嶋信頼さんのお名前で検索したところ、何冊か無料体験版の対象になっている本もありました。
参考:
ではでは。
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