自分メモとして先月から始めた「1か月の読書記録」。
9月は少しずつ活字を読み始めたのですが、なかなか読み進めることができず……
意識的に涙を流すことでストレス解消を図る『涙活』をちょこちょこしていた月だったので、印象に残っているのは泣ける漫画ばかりでした。
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羅川真里茂さんの作品
8月に『ニューヨーク・ニューヨーク』をKindle版で購入したのをきっかけに、羅川真里茂さんの作品がレコメンドとして出る回数が増えました。
そのなかで気になった2冊を読みました。
僕から君へ
短編集ですが、「短編」という言葉では済まされないくらいの重さを持った作品たちの集合体。
昔読んだことがある話ばかりだったのですが、あやふやにしか覚えていなかったので、新たな話を見る感覚で読むことができました。
表題作の『僕から君へ』でボロボロ泣き、その流れで『東京少年物語』『がんばってや』を読む。
ぐっと込み上げるもののある作品ばかりの一冊でした。
朝がまたくるから
こちらに収録されている作品は、どれも初見でした。
ボロボロ泣き続けて、読み終わったときにはほわっと気持ちが温かくなりました。
心の中にある「涙活したいときに読む漫画リスト」に追加しておきます。
フラジャイル
昨年ハマりにハマって読んでいたのですが、いつの間にか28巻が出ていました。
26巻からちゃんと読んでいなかったので、26~28巻までの3冊を読みました。
フラジャイルは時に重い話もあるのですが、ところどころクスっと笑える要素を入れてくれるので、重くなりすぎずに読むことができています。
28巻は宮崎先生と森井君の旅立ちにつながるような話になっており……
岸先生、宮崎先生、森井君のトリオが大好きだったので、この先の展開にソワソワします。
次巻が待ち遠しいです。
最遊記外伝
私の「泣ける漫画」「涙活するときはコレ」の鉄板である『最遊記外伝』。
何回も読んでいるので展開は分かっているのですが、何度読んでも泣けます。最終巻である4巻は最初から最後まで泣き続けてます。
今回、『最遊記』シリーズのほかも読んでみたくなりAmazonで色々と見ていたら、『最遊記外伝』の外伝である『天上の蟻』を見つけました。
本編ではあまり語られなかった天蓬元帥と捲簾大将が率いる「天界西方軍第一小隊」のお話。
もっともっと「天界西方軍第一小隊」のお話が読みたくなりました!
この度『最遊記RELOAD BLAST』が再始動するようですね。
良い機会なので、最遊記シリーズを少しずつ読み直してみようかと思ってます。
9月に読んだ本(漫画ばかり)を振り返りながらも、それぞれのストーリーが頭の中に浮かんできて涙が出そうになっています。
最近、少し涙腺が壊れ気味なこともあり、ここに上げた漫画を数ページ読んだだけで涙があふれてくると思われます。
意図的に涙を流す『涙活』は、やりすぎなければストレス解消になるのでオススメです。
ではでは。
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