実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~

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積読になってしまっている本と積読にしている本(2023年6月・積読にしている編)

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積読にしている本

 

先日のKindle Paperwhite初期化に際して、過去に買ったけど読んでいないKindle本(積読状態の本)の見直しをしました。

 

ざっくり「積読」と言っても、「積読になってしまっている」と「積読にしている」パターンがあることが分かり、「積読になってしまっている」本の一部は こちらの記事 に書きました。

 

今回は、「積読にしている」方について書こうと思います。

 

 

「あえて」積読にしている

「積読になってしまっている」の方は、途中で読むのを止め、とくに意識はせずにその先を読まずにいる本でした。

 

私の場合、たいていの積読本はこちらのパターンです。

 

ただ、数は少ないとはいえ、「あえて」積読の状態で置いてある本もあります。

 

買ったことも覚えているし、Kindle端末の一覧でもちょくちょく見るので、本自体の存在は忘れていません。

 

「いまは読まない」という意思を持って積読にしている(あえて積読にしている)のが、この「積読にしている」の方です。

積読にしている二つの本

今回挙げる2冊には、「読むのを止めた理由」が明確にあります。

 

その理由が、いまも積読の状態で置いている理由にもつながっているので、その「読むのを止めた理由」を書きます。

 

※各書の内容に問題はありません。購入当時の私の状況や状態とあっていなかったから、意図的に読み進めるのを止めました。

ぼっけえ、きょうてえ

岩井 志麻子 (著)
出版社 ‏ : KADOKAWA
発売日 ‏ : 2005/8/12

 

一時期、「結局、生きている人間が怖い」という内容のものを読むのにハマっており、その流れで「ぼっけえ、きょうてえ」を買いました。

 

ただ、買った直後くらいにいくつかのトラブルが重なり、さまざまなこと(主に人間)に対して疑心暗鬼になってしまいました。

 

このタイミングでリアル人間ホラーである「ぼっけえ、きょうてえ」を読むと人間不信になりかねないと思い、読むことを止めました。

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた

 

物事の捉え方などの男女の違いや、「男性(もしくは女性)には、こういう接したかをすると良いですよ」という、男女間での関係の築き方について書かれている本です。

 

購入した時の私の状態が悪かったのだと思うのですが、第1章の途中まで読んだときに、以下のようなことを感じました。

 

男女の違いについては分かると言えばわかる。どういう接し方をしたら良いのかも分かる。

ただ、明らかに酷いことをされても、それを受け入れて我慢しないといけないのか?

 

本に書いてあるようにできない自分を責められているように感じてしまったのです。

 

「責められている」と感じながら読むことは辛く、そんな辛い思いをしながら読むことに意味を感じられず、読むのを止めました。

購入タイミングが合わなかっただけ

あえて積読の状態にしている本を2冊挙げたのですが、どちらも書いてある内容に問題があったわけではありません。

 

むしろ、「面白い」「ためになる」などと感じる人もたくさんいると思われる本です。

 

私が購入した(読み始めた)タイミングと本の内容が合わなかっただけです。

 

購入当時から私の状況・状態も変わっているので、いまであれば楽しみながら読み進めることができるかもしれません。

 

ただ、読むことを止めた理由が理由なので、少し避けがちにはなっています。

 

「読むのに適したタイミング」はそのうち自然と訪れると思うので、その時になったら最後まで読もうと思います。

 

ではでは。

 

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