数年前の私には、買い込みグセがありました。
主に買い込んでいたのが、コミックとハンドメイドの材料です。
コミックは引っ越しなどの際にだいぶ手放したのですが、手放し切れていないのがハンドメイドの材料。
いつか使うかも・・・とか考えてしまって・・・
とくに多いのがビーズ関係なので、ひとつひとつは小さいんですよね。
ただ、その小さいものも数があれば、かなりの場所が必要になるわけで・・・
材料を分類する
ハンドメイドの材料を減らしていく作業のなかで、まず最初にやらなくてはいけないのが分類だと思います。
なにをするにも「分類」って大切ですよね!
ハンドメイド材料の場合は以下のような分け方を最初にします。
- 絶対使うもの
- たぶん使うもの
- 使わない可能性が高いもの
- 使わないけどお気に入りの素材
- 使わない可能性が非常に高いもの
この分類作業が結構大変!
たいていのものが「たぶん使うもの」に入ってしまいます。
ただ、それでは進まない!
心を鬼にして「使わない可能性が高いもの」を増やしていきます。
人に譲る。
「売却」の方向で考える
分類が終わったら、まずは「売却」の方向で考えます。
「使わない可能性が高いもの」に分類された材料とはいえ、一度は自分のところにあったものたち。
いままで手放せなかった理由というものが必ずあります。
それは「愛着」かもしれません。
または、「使えるものだから」という理由かもしれません。
そのため、日本のどこかに使ってくれる人はいるだろう・・・と、購入価格の半額以下で、なんらかの方法で譲っていきます。
半額以下だからかなんなのか、意外とここで人の手に渡っていきます。
なにかの作品になって幸せな材料生を歩めることでしょう。
ちなみに・・・ヤフオクは売れなくなりましたね・・・
埋もれてしまうのでしょうか?
「無料で」譲る
半額以下で買い手がつかなかった場合は、再検討です。
自分でなにかの作品にすることができないだろうか?まずは、そこを検討します。
だいたいNGな結論に至ります。
購入当時から趣味嗜好が変わってしまっているんですよね。
であれば・・・無料で譲る方向で進めます。
もちろん、送料だけは負担してもらいます。
送料負担でも引き取り手は結構います。
まだまだ、我が家にはたくさんの使われない材料が残っています。
ここ最近、なにも作れていないのでまずは作る方向で考えて、
それでも・・・なものは使ってくれる人のところへ旅立たせてあげようと思います。
ではでは★
「捨てる」ことについていろいろ考えています。