昨日のブログ記事に書いたように「ぎっくり背中」と思われるものになりました……
半年前には腰痛で整形外科を受診していたからか、そちらの先生に「コルセット試してみない?」とコルセットをオススメされました。
こんな感じのです↓
昨晩からコルセットを使ってみているのですが、これはPC作業をするときに良いかも!
PCカタカタしているときの姿勢を保つことができるので、腰痛改善にはつながっていきそうです!
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腰痛の始まりはローテーブルでのPC作業
そもそも、私が「腰痛が~」となったのは、ローテーブルで長時間のPC作業をしていたからだと思っています。
参考記事:
【和室で仕事】在宅ワーク×ローテーブルが辛い。肩こり、腰痛が限界…より良い作業環境を求めて - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
PC作業であろうとハンドメイドであろうと、何かに集中すると前傾姿勢になりがちな私。
この姿勢の悪さによる身体中の凝りが積み重なり、爆発したのが約1年前。
少し改善したり、そうでもなかったりを繰り返してきたなかで起こったのが、今回の「ぎっくり背中騒動」です。
集中すると「良い姿勢」意識できなくなる
ローテーブルでの作業に限界を感じたので、昨年の春先からデスクでの作業に切り替えたのですが、一度爆発した痛みはそう簡単には消えてくれない!
というか、「デスクだろうが何だろうが作業時の私の姿勢が悪いのは変わらない」ということが、腰痛やらなんやらが改善しない理由なのだと思います。
作業開始時は姿勢を意識できているものの、気がついたら姿勢が悪くなっているんですよね。
集中が解けたときに「これはマズい。身体が固まった……」とハッとするわけですが、時はすでに遅し。
肩も腰も太腿も痛みマシマシな状態となるわけです。
コルセットで「定期的に姿勢を見直す」ができる
「コルセットを着けた状態でのPC作業」というものを昨日今日の2日間やってみたのですが、これは良いです。
何が良いって、コルセットにより「強制的に腰を伸ばした状態」を続けざるを得なくなるという点です。
コルセットを腰に巻いていると、前傾姿勢になるとお腹が締め付けられ苦しくなります。
苦しくなるので、嫌でも元の姿勢(腰が伸びている状態)に戻らないといけなくなるので、常に意識していなくても「定期的に姿勢を見直す」ということができるわけです。
これは、私にとってはすごく良いことです。
コルセットの常時使用はNG!
コルセットを使い始めてからまだ2日目なので、「コルセットによる効果」は感じ切れていません。
ただ、PC作業時の姿勢改善に関しては「良い」と感じているので、ぎっくり背中と腰痛がマシになるまでは続けてみます。
ちなみに、コルセットの常時使用はよろしくないようなので、ぎっくり背中と腰痛が改善してきたら徐々に使用頻度を減らしていこうと思います(そもそも苦しくて長時間着けていられないけど)。
コルセットやサポーターをしていると急性の腰痛を緩和することが期待できますが、安心感があるからと言っていつまでも腰に巻いていると、筋力の低下を招く危険性があります。
そもそも人間の身体には、天然のコルセットとも言える筋肉があり、私たちの姿勢を支えてくれています。
ところが、コルセットやサポーターに頼りすぎると、筋肉を使わなくなってしまうため、筋力の低下につながってしまうのです。
腰のサポーター(コルセット)に腰痛改善の効果とは、注意点や正しい選び方などをご紹介 | 池袋西口病院(旧平塚胃腸病院) より引用
ということで、常用しないように気をつけつつ、しばらくコルセットさんにお世話になります!
ではでは。
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