ここ最近、諸事情により「マットレスは低反発と高反発どちらがいいのか?」といったことを考えていました。
マットレスどうしようか検討をしている真っ最中であった今日の朝、現在使用中の寝具を入れ替えたりアレコレしていたところ、急に背中がピキっと……
その直後に背中に激痛が走り、息をするだけでも苦しいくらいの痛みになり……
「これは、ぎっくり背中というものかもしれない」と思い、急いで整形外科へ行き、ウォーターベッド型のマッサージを受けさせてもらったところ「背中だけでなく全身がバキバキだった」ということに気づきました。
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腰ではなく背中が痛い!
かれこれ1年くらい前から腰痛持ちであり、半年くらい前にはMRIまで撮ってもらい「骨や神経には異常なし」と言われていました。
参考記事:
【腰痛改善に向けて】腰痛体操(ストレッチ)が大事!ストレスからの腰痛か、腰痛からのストレスか? - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
そのため、腰や太腿の痛みは湿布やらストレッチでのらりくらりと対処をしつつ過ごしていました。
が、今回の痛みは耐えれませんでした!
痛くて仕方ない場所は、腰というより背中。呼吸に合わせた肺の動きにより激痛が走るのです。
これは「ぎっくり背中」?
正式名称ではないと思うのですが「ぎっくり背中」というものがあるようです。
鍼灸接骨院のサイトにて見ると、背中に起こった肉離れのような状態をいうようです(以下、引用)。
いわゆる「肉離れ」のような状態で、縮こまった筋肉が急に引き伸ばされたときや、こり固まった筋肉に急激な力が加わったときなどに発生しやすいのが特徴です。
【ぎっくり背中の治し方】急に背中が痛んだときにすべき行動とは | ぷらす鍼灸整骨院(大阪・兵庫・東京・横浜・広島で展開中) より引用
「ぎっくり腰」と「ぎっくり背中」は痛みの位置とかではなく、そもそものところが少し違うみたいです。
つまり、「ぎっくり背中」は筋肉や筋膜そのものが傷ついたことによる「肉離れ」のような状態であるのに対し、「ぎっくり腰」は損傷した骨や靭帯が神経を刺激する「捻挫」のような痛みだという違いがあります。
【ぎっくり背中の治し方】急に背中が痛んだときにすべき行動とは | ぷらす鍼灸整骨院(大阪・兵庫・東京・横浜・広島で展開中) より引用
今回の私の痛みは「ぎっくり腰」なのか「ぎっくり背中」なのか分からないのですが、整形外科の専門範囲には違いないと思うので、急ぎ整形外科に行くことに。
今日でないとダメな予定の入っている日でなくてよかった……
背中だけでなく全身がバキバキだった…
私がちょこちょこお世話になっている整形外科は、リハビリに結構力を入れている病院です。
そのため、リハビリの設備が充実しているのですが、ウォーターベッド型マッサージ器も導入されています。
仰向けで寝ころんでいると、下からローラーでマッサージをしてくれるマシンなのですが、痛い場所(今回は背中)だけでなく全身をほぐしてくれます。
今回の主訴は「背中の激痛」だったのですが、このウォーターベッドに寝ている間に「ほぐされたな」と一番感じたのは肩とふくらはぎでした。
肩に関しては、朝起きたときから「ガチガチに張っている」思っていたのですが、それがかなり楽になったというか、悪いもの(凝り)が流れていった気がしました。
ふくらはぎは何も意識していなかった部分だったので、ローラーの動きに合わせてゆるんでいく感覚にすごく驚きました。
今回痛みが出た場所は背中だっただけで、それ以外の場所もバキバキだったようです。
ウォーターベッドに寝ていた時間は20分くらいだったのですが、びっくりするくらい意識がボーっとしていました。終わった後も少しボーっとしていました。
身体だけでなく、脳みそもゴリゴリに凝り固まっていたのかもです。
身体だけでなく脳もほぐさないと!
身体も脳も定期的にほぐしていかないとな、とつくづく思った出来事でした。
脳みその疲れには直接関係ないけど、外側から頭をマッサージするアイテムを買おうかな。
そして、積読状態になっている『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』の存在を思い出したので、これをきっかけに少しずつ読み進めていこうと思いました。
字が小さいのもあり、読んでる途中で疲れて放置していました……
ではでは。
【追記】
5日経過時点、だいぶ痛みは和らいできています。
【ぎっくり背中】5日経過時点での現状。だいぶ痛みは和らいできたけど…【腰痛】 - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
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