この記事は、2024年9月5日に更新しました
ここ最近、天気が良く時間に余裕があるときは、フラッと出掛け、外の空気に触れることでの気分転換をすることにしています。
昨日は予定として入っていたものが想像以上に早く終わったので、たっぷり1時間半くらい使い三嶋大社(静岡県三島市)を散策してきました。
三嶋大社には大きな金木犀の木があり、9月上旬と9月下旬の二度満開の花を楽しむことができます。
私が行ったのは9月末。なので9月下旬の花を楽しむことができるかと思ったのですが…
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国天然記念物指定。樹齢1200年の金木犀
三嶋大社の金木犀は樹齢は1200年と推定されており、国の天然記念物に指定されている木です。かなり大きいです。迫力と威厳のある木です。
三嶋大社の金木犀は、9月上旬と下旬に二度の満開を迎える
この金木犀は二度咲きです。夏の終わり、9月の上旬と下旬に満開を迎え、その時期の三嶋大社の境内は金木犀の香りに包まれます。
小さくて黄色の花で、この大きな木の枝が埋め尽くされます。その姿は圧巻です。
今回、私が参拝したのは9月末。「花の咲いている姿を見ることができるかな?」と思ったのですがタイミング合わず…
今年は9月後半まで夏の暑さを引きずっているので、開花の時期にズレが生じているのかもしれません。
考えてみると、我が家の金木犀もまだ咲いていません(うちのは基本的には一度咲きの木)。
ー後日談ー
10月2週目にも参拝し、金木犀を見てきました。
金木犀の香りのお守りを授かった!
花としては咲いていない日だったのですが、金木犀を感じることのできるお守りに出会えたので、授与していただきました。
金木犀の香りがふわっと香る、身に着けているだけで癒されるお守りです。お守りを鼻に近付けると、一瞬でほわっと気分が和らぎます。
アロマオイルなどでも感じるのですが、香りの効果ってすごいですよね。
本殿は令和の大修理中
現在「令和の大修理」が行われており、ご本殿の周りには足場が設置されていました。
銅板屋根の吹き替えや耐震補強などを行うとのことで、修理期間は2028年新春までを予定しているとのことです。
大好きな「せき止飴」をお土産に
芭蕉の句碑や宝物殿、神鹿園をゆっくり巡った後はお土産屋さんへ立ち寄り、大好きな「せき止飴」を購入。
ハーブと生姜の飴です。生姜がピリッとすることもなく、優しい甘さで美味しいんです!
気の持ちよう的なものもあるかもですが、これを舐めると不思議と咳が止まります。
ドラッグストアやスーパーなどで買えるオススメのど飴はこちら↓
清々しい空気のなか、ゆっくりとした気分で過ごし、心身ともにリフレッシュできました!
また折を見て、参拝しようと思います。
神鹿園のお話はこちら↓
2024年9月1週目の開花状況はこちら↓
ではでは。
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