この記事は、2023年10月23日に更新しました
9月末に参拝したときには咲いていなかった三嶋大社の金木犀。「2023年はいつ咲くのか?いつ咲くのか?」とソワソワしていました。
毎日のように状況を見ていた我が家の金木犀が咲き始めたので「三嶋大社もそろそろ?」と思い、参拝してきました。
結論を言うと、樹齢1200年・天然記念物の金木犀の花は、10月2週目時点では終わっていました(1回目なのか2回目なのかは分からないです)。
が、周辺にあるその子供たちの木にはチラホラと花が咲いていました!
そして、季節外れに咲いていた桜の花も見ることができました。
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三嶋大社の金木犀、2023年の開花状況は?
三嶋大社(静岡県三島市)には、樹齢1200年といわれており国の天然記念物に指定されている金木犀があります。
なかなかのご高齢。添え木に支えられています。
この大きく威厳のある木の周りには、子供となる金木犀の木が生えています。この子供たちもそこそこ大きく育っています。
9月末に行ったときは咲いていなかった
この樹齢1200年の金木犀は、9月初めと9月末~10月頭の2回、満開を迎えます。
9月末に参拝したときは咲いていませんでした。
今年は9月末まで猛暑日が続いていたため、「少し感覚が狂ってしまったのかな?」と思っています(実際のところは分かりません)。
10月2週目時点。一度咲いた形跡があった
10月12日に金木犀の様子を見にいったところ、茶色の状態になった花がチラホラ。
金木犀の周りには囲いがあり近づくことはできないので、少し遠いところからズームで撮りました。
見ずらい写真なので分かりにくいのですが、茶色くなった花が木についています。
どうやら、私が9月末に参拝に行った後に咲いたようです。10月1週目くらいのことでしょうか?
子供たちに咲いている金木犀を見ることができた
親(1200歳)の花はしぼんでいたのですが、境内にはふんわりと金木犀の香りが香っていました。その香りは、子供たちに咲いている花たちからのものです。
たまに神鹿園からのニオイが混ざるのはご愛敬ということで。
三嶋大社の金木犀は淡い黄色です。
可憐で上品な印象ですね。
ちなみに我が家の金木犀は濃い黄色というか満開時にはオレンジに近くなるので、もっとワイルドなイメージです。
季節外れの桜も咲いていた
4月の三嶋大社といえば満開の桜がとても美しいです。夏の葉桜も清々しいです。
今回は秋ということで、だいぶ葉も散っていたのですが…
少しではあるものの、狂い咲きの桜を見ることができました!
秋に桜を見ることができるとは思っていなかったので嬉しかったです。
鹿たちはエサに夢中
今回も神鹿園に鹿たちを見に行ってきました。
ちょうどエサの時間だったようで、みんなエサに夢中でした。
10月2週目の時点では「少し咲いているかな?」くらいだったので、これから満開の時期を迎えるのかもしれません。
爽やかな秋晴れのなかでの三嶋大社参拝。気持ち良かったです!
追記:10月第3週目にはすべて花が終わっていた
その後の花の状況が気になったので、ちょうど1週間後の10月19日にも金木犀を見に行ってきました。
親(樹齢1200歳)の木も、子供たちの木も、すべて花は終わっていました。茶色くなった状態の花が木の枝についていました。
三嶋大社の金木犀、自然のものなので花の咲く時期の予想はできないけれど、花の咲いている姿を見たい場合は、9月中に見に行った方が良さそうです。
ではでは。
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