2023年のNHK大河ドラマは『どうする家康』。
ということで、ゴールデンウィークに日光東照宮など、徳川家康ゆかりの地に行ってきました!
今回の旅行は2泊3日で、日光東照宮の周りだけでなく、中禅寺湖近辺、大谷石資料館などにも行きました。
また、今回の旅行の目的の一つとして「星野リゾートの界 日光に泊る」というものもあり、1日目は界にて、ゆっくり美味しいご飯と温泉を楽しみました。
写真が多くなるので、何回かに分けて今回の旅行の記録を書いていきます!
まずは1日目の日中。輪王寺や日光東照宮などです。
日光二荒山神社 神橋
JR日光駅からバスに揺られて、まずは日光二荒山 神橋へ。
5月らしく、新緑に満ち溢れ、見渡す限り清々しい気分になる景色でした。
ここから、階段を上り輪王寺へと向かっていきます。
日光山輪王寺
まず、輪王寺宝物殿にて、日光東照宮・陽明門にあった木像「風神」「雷神」を見学。
個人的に、「雷神の方が好きだな」など思いながらじっくり細部まで見させていただいた後は、三仏堂へ。
初公開されていた徳川家康公坐像を拝見しました(2024年3月31日までとのこと)。
写真とかの印象から大きいものを想像していたので、思っていたより小さくてびっくりしました。
すごく状態が良いというか、色鮮やかな坐像で、江戸後期に作られたものとは思えないくらいでした。
真っ黒なロケットのようなものがあり、こちらもびっくりしたのですが「相輪塔」というものとのことです。
2023年4月に147年ぶりの修理が終わったばかりとのことで、このタイミングで見ることができて、とても良かったです!
国重要文化財の仏塔、147年ぶりの解体修理終わる 日光山輪王寺:朝日新聞デジタル
お昼は「ゆば定食」
輪王寺から東照宮へは歩いてすぐなので、そのまま東照宮を参拝しようかと思いましたが…
あまりにお腹が空きすぎて、このままいくと動けなくなりそうだったので、参道の脇にあるお土産屋さん兼ご飯屋さんで昼食を。
湯葉を4種類の食べ方で楽しめる「ゆば定食」をいただきました。
日光東照宮
お腹がいっぱいになり、元気いっぱいの状態で日光東照宮へ。
何枚も五重塔の写真を撮ったのですが、すべてに虹のような光が入りました(不思議)。
狛犬は、逆立ちしていました。足がムチムチしてて可愛い!
見ざる、言わざる、聞かざる
個人的に日光東照宮で一番有名なのではないかと思っている「見ざる、言わざる、聞かざる」。
今回、一緒に行った母から話を聞きながら見ていたのですが、この三猿の彫刻は人間の一生を8面で描いたものとのこと。
「見ざる、言わざる、聞かざる」は2面目。まだ子猿です。
小学生の頃に見たときは「見ざる」が気になったのですが、今回は「言わざる」が妙に可愛く感じ、ずっと見ていました。
三猿からの何かのメッセージでしょうか?
4面目の「青雲の志」もすごく気になり、写真に収めました。
8面すべての写真は、こちらで見ることができます↓
眠り猫
見る角度によっては、威嚇しているようにも見える「眠り猫」。
左側の写真は正面から撮ったのですが、少し威嚇をしているように見えますね。
右側では、ゆったり眠っているように見えます。
日光二荒山神社
東照宮から歩いて行ける距離に、日光二荒山神社があります(なかなかな階段ではあったけど)。
輪投げなどもあり、神聖な空気のなかにも遊び心のある神社でした。
金色のうさぎとねずみもいました。
何かを訴えてくる表情をしています。可愛い。
1日目の日光散策はここまで。
バスでいろは坂を上り、界 日光へと向かいました。
【星野リゾート 界日光の宿泊記】おもてなしの心に包まれる至福の時間 - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
界 日光のお食事(会席料理)↓
【星野リゾート 界日光の宿泊記】会席料理でゆったりとした食事の時間を楽しむ「季節の会席」 - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
最終日に宇都宮駅で「金箔入り 日光特撰カステラ」を購入したのですが、日光東照宮の陽明門をイメージしたものとのことです。
ほどよい甘さで軽い食べ心地だったので、一気に食べてしまいました。
2日目は中禅寺湖周辺と華厳の滝。
【中禅寺湖&華厳の滝】壮大な景色を楽しむ旅行。夕食は宇都宮みんみんで餃子! - 実験室~お気に入りに囲まれる生活を目指して~
最終日は大谷観音や大谷石資料館へ。
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ではでは。
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