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【確定申告】個人事業主の必須スキルは「お小遣い帳をマメにつける」継続力

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個人事業主の必須スキル「こつこつ・まめに・継続」

 

確定申告の季節がやってきました!

私がはじめてe-taxを使って確定申告をやったのは「ふるさと納税の申告を自分でやってみよう(やってみたい)」と思ったことがきっかけでした。

 

昨年から個人事業主として確定申告をするようになり、お金面の勉強のために色々なものを調べつつ自力でやるようにしているのですが…

 

それができているのは、会計ソフトfreeeのおかげです!

 

ただ、freee会計を使うとしても、前提として必要なスキル(?)があると感じたので、その辺りを経験談交えながら書きます。

 

 

1月から少しずつ確定申告の準備をしていた

確定申告の申請時期は、たいてい2月半ばから3月半ばまで。

2023年は2月16日(木)から3月15日(水)までとのことです。

 

申請期間は1か月ありますが、事前準備をしないでこの期間だけでなんとかしようとすると、ほぼ確実に詰みます。

 

私は年が明けたくらいから、休みの日に少しずつ準備を進めています。

 

各所から届いたハガキ(生命保険やiDeCoなど支払額が記載されているもの)や、領収書の整理をしたり…

 

地味に時間のかかる作業です。

でも、この作業がすごく大事です!

freee会計を使っている

私はfreee会計を2021年の確定申告をするときから使っています。

はじめてfreee会計を使って申請をしたときも、難しいことをやった記憶はないし、今回もきっと大丈夫だと思ってます!!

freee会計を選んだのは使いたい機能があったから

現在はfreee会計を使っていますが、半年ほど別の会計ソフトを使用していました。

最初は弥生会計を使っていた

私は2021年8月に開業届を出し、個人事業主としての活動をスタートしたのですが、開業届を出す前から勉強も兼ねて、会計ソフトへの入力をしていました。

 

最初は「やよいの青色申告 オンライン」を使っていました。

こちらは、1年間無料ですべての機能を使うことができます。

 

つまり…1回目の確定申告までを通して、お試し利用ができるんです!

 

この1回目の確定申告までの一連の流れを無料で試せるというのは、かなりポイント高いですね!

確定申告の直前にfreee会計に切り替えた

ずっと「やよいの青色申告 オンライン」を使うつもりで1年弱分の入力をし続けていたのですが、開業後1回目の確定申告期間の1か月前に、freee会計に切り替えました。

 

理由は、私がメインで使っているクレジットカードとの連携が「やよいの青色申告 オンライン」ではできなかったからです(freee会計はできた)。

 

機能が追加されるのをずっと待っていたんですけどね…痺れ切らしちゃいました…

手動で移行は骨が折れる作業

この会計ソフト切り替えに際して、手動でポチポチ記録を移行させていくことを選びました。

 

病気療養を優先させるために活動を制限していた年なので、たいした作業ではないと思っていたのですが…

めちゃくちゃ面倒で、地味に時間のかかる作業でした。

「こつこつ」「こまめに」「継続」が大事

この手動切り替えが大変だったのは「約1年分のデータを入力せずに溜め込んでいた」と同じ状態だったからです。

 

この経験から、「毎日こつこつ溜め込まないで会計ソフトに登録していくことが大切」と身をもって学びました。

そして、それを継続し続けることもすごく大事。

 

この会計ソフトに入力していく作業は、会計システムを使っているだけで「お小遣い帳を毎日つけていく」のと同じです。

※freee会計もやよいの青色申告 オンラインもこれは同じです。

 

勘定項目を何にしたらいいのかとか、たまに調べながらになりますが、freee会計を使っている限りは、とくに難しい作業をしているわけではないです。

 

ただ、溜め込むと辛い状況が起こるだけです。

 

この「お小遣い帳をつけ続ける継続力」は、個人事業主の方にとっては大事な大事な、そして必須スキルだと、毎日のように感じています。

そして、freee会計のプランアップグレードをした

2022年分の確定申告をするにあたり、freee会計のプランをスタンダードプランにアップグレードしました。

領収書を電子データ化して、帳簿と紐づけるためです。

スタンダードプランの良きところ

以前はスタータープランを使っていたのですが、このプランでは取り込める領収書の枚数が5枚までという制限がありました。

一方、スタンダードプランは取り込むことのできる枚数に制限はありません!

 

個人的に、この差はすごく大きいもので、アップグレードしてから日々の入力がより良きものとなりました。

 

領収書を画像で取り込み、帳簿と紐づけるという作業をすることで、経費の見直しなども含めて振り返ることができています。

 

また、PDFはPDFのまま取り込むことができます。

いちいちプリントアウトしないですむのもありがたいです。

もっと早くアップグレードしておけば良かった

このアップグレードをしたのは、例によって確定申告期間の1か月前。

 

2022年分の領収書でファイル登録できていなかったものが大量にあったので、領収書アップロードと帳簿との紐付けをまとめてやる必要がありました(日々の入力はこまめにやっていたけど…)。

 

この紐づけ作業は、夜中とか休みの日とか、合間を縫ってやっていたのですが…

想定外の忙しさを極めた1か月の間に、この作業までするのは色々な意味できつかったです。

 

もっと前にプランのアップグレードをしておけば、こんなにまとめて大量にやる必要はなかったのに!

 

自分がした「アップグレード後回し」判断を、本気で後悔しました。

改めて強く言う

大切なことなので、最後にもう一度言います。

個人事業主の必須スキルは「こまめにお小遣い帳をつけ続ける継続力」です!!

 

そして私は、会計ソフトfreeeがなかったら自力で確定申告は無理だったでしょう。

このソフトのある時代で良かった!!

 

 

ではでは。

 

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