低用量ピルの副作用で脳の静脈に血栓が詰まり、
そこに、ストレスによる高血圧が重なり脳出血を起こし、3週間の入院をしていました。
退院した現在も、継続治療を続けています。
3週間の長かった入院生活を経てようやく退院したのですが、
「全快!」という状態ではなかったので、不安定な体調は続きました。
毎日ではないにしても、頭痛はありました。
とはいえ、痛み止めの薬を飲むほどではないことの方が多かったので、そのあたりは、一安心。
どちらかというと、微熱が出る日が多いことのほうが気になりました。
週の半分は37.2℃以上の熱があり、高い日は、37.5℃くらい出ていました。
ただ、入院中は微熱が出ている日が多かったので、37.2℃くらいであれば普通に動いて、家事もできていました。
よく分からない耐性ができてしまいました・・・
さすがに、37.5℃以上出てしまった日は、アイスノン様のお世話になりました。
退院後、毎日ではないのですが、どうしようもない不安に襲われる日もありました。
私が入院していた間に、新型コロナウィルスの感染爆発が起こっており、自宅療養になってしまっている人が多いという状態に・・・
そのニュースを見るたびに、「新型コロナウィルスに罹ったらどうしよう。血栓症の治療中だし・・・」そんな不安がわいてきます。
脳出血の方で体調悪くなった場合、救急車は来てくれるのだろうか?
そんな不安も・・・
一番の不安は、脳出血の再発についてです。
まだ血栓が詰まってしまっている状態なので、
「ちょっと何かがあったら再発してしまうのではないか?」ということ。
そして、
「本当に血栓は溶けてくれるのか?」
「再発のリスクは、どれくらいあるのだろうか?」
急に退院を決めた関係で、退院前に主治医の先生とお話をすることができなかったので、再発については聞くことができていないんですよね。
(退院を急いだ私が悪い・・・)
夜中に、一人で家にいることが怖くなり、走って実家に帰りたくなったこともあります。
仕事を再開する気力がわかない状態が続いていたので、「このままで大丈夫なのだろうか?」という不安もありました。
私は、情報を知ることで安心するタイプなので、不安や恐怖心が強くなったときは、ひたすら調べました。
血液サラサラ治療の薬について、
入院した人の仕事復帰についてなどなど・・・
そうやって調べていくことで、自分を安心させ、精神の安定をはかるようにしました。
また、「やる気が出たときにやる気が出たことをしよう」と考え、
料理も掃除も、その日の気分でやりました。
もちろん、やる気が起こらない日はゴロゴロと身体を休めることにして、何もやらないで過ごしていました。
そんなことをしていたところ、微熱を出す頻度も減ってきて、
ブログを再開する気分になり、
Instagramを再開する気分になってきました。
退院から3週間、
入院していた期間と同じだけの期間を経た今は、微熱を出すことも、ほとんどなくなりました。
頭痛があったりするとやっぱり不安になってしまいますが、
不安になりすぎないように気を付けつつ過ごしています。
脳静脈血栓症の治療はまだ続いているので、進展があったときなどに書きます!
ではでは。
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