
ぬか床をジップロックコンテナで育て始めてから、ぬか漬けの管理がしやすくなりました。
かき混ぜやすいのも良いのですが、なにより「何の野菜が使っているかが分かりやすい」という点が良いです。
管理がしやすいのでぬか床のお世話もはかどり、いろいろな野菜を漬けるのにチャレンジしたくなっています。
「中玉のトマトを丸ごと漬ける」という初の試みをし、今日食べてみたのですが、これがすごく美味しかったです!
高リコピントマトがお気に入り
少し前までは、「切るのが面倒」という理由でミニトマトを買っていたのですが、夏のはじめあたりに「高リコピントマト」というものを見かけてからコレばかりを買っています。
リコピン量が一般の中玉トマトよりも高く、実の中までしっかり赤くなります。中玉トマトとしては、比較的育てやすい品種です。
高リコピントマト|カゴメ株式会社 より引用
「なんか身体に良さそう」という理由で買ってみたのですが、少し皮が固めで切りやすく、みっちりと身が詰まっており、濃いめの味が気に入っています。
生で食べるのも美味しいですが、少し火を通して焼きびたしにしても美味しいです。
丸ごと、ぬか床で漬けてみた
数日前、「何かを漬けたいけどトマト以外ない」という状況になりまして……
少し前に足しぬかをしたこともあり、中玉サイズのトマトであればしっかりと糠に埋めることが出来そうだったので、これをぬか漬けにしてみることにしました。
トマトは皮が厚めなので、ぬか漬けにする場合は、皮に傷を入れておく必要があります。
ミニトマトの場合は爪楊枝で済ましてしまうのですが、高リコピントマトはより皮が厚めなので、包丁で筋を10本くらい入れてから漬けました。
4.5日くらい漬けたら美味しくできた!
我が家のぬか床は冷蔵庫で管理しているので、4.5日くらい漬けておきました。
切ってみたところ、色鮮やかで見た目にも楽しいぬか漬けができました!

皮にはぬか漬けの風味がしっかりつき、中身は少し酸味のあるトマトらしい味で美味しいトマトのぬか漬けでした。
元々皮が薄めのトマトであれば、中身まで糠の味が入ったかもしれません。
ただ、包丁があまり得意でない私にとっては、漬ける前・漬けた後、両方のタイミングでの扱いやすさの面から皮が厚めのトマトを使って良かったと思ってます。
高リコピントマトのぬか漬け、かなり気に入ったので、また漬けようと思います!
ではでは。
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